ここまで来てくれた 四輪駆動車
今では砂嵐に見え隠れする程に小さくなってしまった
岩陰に隠れなが ....

戦争があったらしいが
俺は知らない

しかし
俺の父親は戦争に参加した
だけど
父 ....

いい喫茶店を見つけた
年季の入ったマスターが
淹れてくれるコーヒーの
苦くて美味い
働き ....
行き交う人の視線はあったと思えば逸らされて
人混みに飲まれていく押し戻そうとすれば
虚しさに潰さ ....
ひとしずくの
音が染み込む
わたしの一番薄いところ
宴よりも華やかに
纏う羽衣のかおり

 ....


ねえ
なんでワタシ
なんにも作品うかばないの?

書いてるじゃん
作品ていうか想い ....
気温25度ぐらいの
する事のない晴天の日は
それ自体がひとつの音楽だ
階段を登って空を見上げる ....
羽の折れた兎は
黄色い風のなかを
うす青いシャボン玉にのって
泳いでいるのです

沈黙する ....

陽と薔薇をあなたに
持って行こう

小雨が降る初夏
いなくなった君に、、

墓石の上 ....
呼吸をするたびに
口から蛍を放つ

今年もまた
忙しくなってきた

子供のころ
蛍狩 ....
 小伝馬町の地下鉄を出て通り沿いに北に向かう。5分程行った所
に行きつけの喫茶店があった。広い客席 ....
揺れる揺れる
目玉が零れ落ちる
心臓までずり落ちる
開いたこころの目だ
胸元に光る血走ったふ ....
 君は言う

言葉を
超えたモノに
言葉で接近しようと
スルのは馬鹿げたことだと
君はや ....
水面にキス、をした波紋の先に血液が流れる事実が愛しい、見上げる、あげる、ね。あの星々から落ちた涙と身 ....
くもたちが、だんだん固くなってきた。いつのまにそんなに伸びたんだろう?っていう草木や花。空腹に甘 ....
春のあるある
暑い日ばかり続いたから
心機一転キャミソール一枚で出たら
寒の戻りが吹きすさんで ....


どれだけ走ってみても
虹の先へ届くわけなかった廃ビルの街。

どんなにやさしい夕日 ....
目が覚めて一番に 口にした言葉は
くちなし
薫り ゆたかな色彩の白
しずくを 湛えた光沢の葉
 ....

斑模様、太陽の光の中を泳いで、やがて反射に隠れて見えなくなる、アスファルトからの熱と昨日の雨が化 ....
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2019年6月3日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
月はいつくるのだろうかムウ自由詩019-6-3 23:42
これから戦争なんてこたきひろし自由詩219-6-3 23:39
隙間砂漠枯自由詩019-6-3 23:22
頬に残る涙あとは消えないままムウ自由詩019-6-3 23:10
L' eauすいせい自由詩5*19-6-3 21:19
それでも書いてしまうのは花林自由詩019-6-3 20:19
手すりの感触はもう忘れたけれどnoman自由詩319-6-3 18:55
羽の折れた兎由比良 倖自由詩219-6-3 18:41
愛するんだろうな花林自由詩019-6-3 18:27
ゴデル自由詩2*19-6-3 18:13
珈琲の香り / 喫茶店の地下1Fは不思議な洞窟のようでbeebee散文(批評...319-6-3 18:08
ShakeheadShake世界世紀自由詩219-6-3 17:44
君は言う〇遠くの森ひだかたけし自由詩519-6-3 17:19
夏を投げるかんな自由詩3*19-6-3 17:15
ささくれはるな散文(批評...319-6-3 16:20
知りすぎた女、消されてにゃんしー自由詩119-6-3 9:08
街へ《改》秋葉竹自由詩619-6-3 7:17
きっと はなせるるるりら自由詩28*19-6-3 1:19
水面、ってテも、なくはないし。ホロウ・シカ...自由詩2*19-6-3 0:44
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