「でね、あのヒト、こんなこと言うのよ。」

「ナニ、タエコさん。」

「あのね、この緑茶、砂 ....
すごく
ふるえるのは
うつろいの舟歌に
体が泣いて
あしたの夢をもう待てなくて
引出しから ....
別れが近い

それぞれの道を
苦しみ考えながら
掻き分けていった
うつくしい我々

容 ....
精神の死と肉体の死の{ルビ間=はざま}に続く茫漠の荒野で
ぶつ切りにされた人間の断面を見つめていた ....


  毀れたまま
  ひとつの裸が
  もうひとつの
  裸を抱く
  全き
  炊 ....


  女……
  充溢する
  欺きの、
  夢、
  箇条書きの
  ……沈丁花… ....


  みえない、鬼
  啜られた
  白桃の……蜜 
  気を狂わせるほどに美しい
  ....
うたがいいよ
うたがいい
メロディはあってもなくっても
おまもりだよ
おまじない
かなしく ....
アイコンタクト交わしたら

アイコン、ダクトに落としちゃった

愛、混濁たる世の中で

 ....
「この一年間
このクラスの担任
でいられて幸せだった
ありがとな…皆
高校でも頑張れよ
じ ....
年を取るに連れて
あんなに気になっていたことが
全くどうでもよくなってきた

それは良いこと ....
ミカンカンカンミカンです
ゆっくり果汁を出しまして
あなたの願い叶えましょう
ミカンカンカンミ ....
きっと、いつまでも

変わらないのだろうな

隣に居る貴方は

どこを見るわけでもなく
 ....

 ピアノが奏でる森には妖精が住むと言う。
 感情は朝の霧の中に紛れ、感性だけが宙に浮かんでいる ....
あなたが側にいれば
どんな場所も
夢のような楽園に変わる

出逢いは必然
付き合うことも必 ....
猫が逝きその翌年に父さんも冬のさびしいドミノのように



もうすぐ日がめくれ
いくつか数えた頃
かの女はバラをたくさん落としてきたが
もうプロポ ....
春だし煙草が吸える場所はどんどんなくなるし
取りこわし多々 街の自我崩落
もっと詩を書いてよ
 ....
タクシーは次々くるから大丈夫だよ
凍った蘭
時間
でもまだ寒くないし
小さく受け付けて林檎 ....
家庭内性暴力をうけているこどもの

特徴みたいなのが新聞に載っていた

他人のそんなやつ許す ....
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2018年2月24日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
コント。 正義とタエコさん。 ⑤菅原さんのお宅にてよーかん自由詩118-2-24 22:59
生きて春もっぷ自由詩218-2-24 21:59
友よヤスヒロ ハ...自由詩318-2-24 21:23
真逆の同一ただのみきや自由詩5*18-2-24 19:02
炊飯器草野春心自由詩118-2-24 17:08
沈丁花自由詩218-2-24 17:07
白桃自由詩118-2-24 17:06
うたがいいよもっぷ自由詩118-2-24 15:46
目と目でりゅうさん自由詩118-2-24 14:19
目元のマスクしょだまさし自由詩118-2-24 13:54
水虫ジュク夫「鈍くなる感性」花形新次自由詩218-2-24 13:48
ミカンカンカンミカンブルース瀬戸...自由詩2*18-2-24 13:08
冷たい背中ムウ自由詩118-2-24 11:29
あくびヒヤシンス自由詩4*18-2-24 6:27
どんな場所も夏川ゆう自由詩218-2-24 5:04
「冬でした」もっぷ短歌418-2-24 3:57
三月の花摘み唐草フウ自由詩718-2-24 3:19
詩を書いてよはるな自由詩518-2-24 1:40
タクシーは次々くる自由詩318-2-24 0:50
風邪ではないのに喉の痛みを訴えるペペロ自由詩218-2-24 0:49
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