首を傾ける
背中の方へ
仰向けになるように
空を見上げて
地面と平行に
顎を突き出して
 ....
夏の花が好きな人は情熱的なあなた
燃やし尽くせなかった心残りを思えば
わたしは墓標に毎日くれない ....














詩を書こう








 ....


あなたのその愚かな 姉 の ようなほほえみを

点字にしてずっと撫でていたい 

の ....
木々が襟を立てて拒む間
風は歌わない
先を案じてざわざわと
意味のないお喋りを始めるのは木
 ....
唐揚げにレモンをかけていいですか
唐揚げに醤油をかけていいですか
唐揚げにポン酢をかけていいです ....
あれは化石の街だった
すべてが固まって
ぼくは言葉を失ってしまった
ある漁師は寡黙に作業をして ....
それは 悲鳴だったか

夜、星空に流れた
気づけば消えてしまうかすかな夢の中の笑い声
少し ....
何かを守る為に何かを犠牲にすることは
様々な覚悟を人に求めるけれど
もし、覚悟の先にあるものが、 ....
殺めてしまった
かりそめに

白い首筋 揺れる乱れ髪
唇は紅く
歯には私の爪先を

這 ....

 ふりはらいたい

 全てをたちきってしまいたい

 この衝動は後悔のはじまり

  ....
○(不眠症)
イビキをかいて寝ていたのに
ワイフがいう
「夕べはちっとも眠れなかった」と

 ....

詩情さえ
なくしていいと思っていた
このコンクリートの延長線に
あなたはいない
ひとりを ....
肉が筋張っていて
とても硬いので
3日3晩煮込む必要があったが
とにかく煮込んでも
煮込んで ....
口の中で消された言葉を想像してみて
私が貪り食ったホットドッグの
無味乾燥さを自分のせいにして
 ....
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2017年9月6日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
夏の終止符坂本瞳子自由詩017-9-6 23:52
四つの墓標もっぷ自由詩317-9-6 22:55
誰にでも平等に陽が差す訳じゃないTAT自由詩017-9-6 21:40
点字タオル自由詩12*17-9-6 20:54
風の痛点ただのみきや自由詩18*17-9-6 20:03
唐揚げに深水遊脚自由詩2*17-9-6 19:54
海路レタス自由詩317-9-6 18:37
秋葉竹自由詩117-9-6 15:37
白いマーガレットの花水菜自由詩117-9-6 13:42
愛撫kino12...自由詩017-9-6 13:33
しがらみ佐白光自由詩017-9-6 9:47
独り言24集ホカチャン自由詩017-9-6 8:34
今夜は少し明るいフユナ自由詩13+*17-9-6 1:11
名取物語 自称詩人のスープ花形新次自由詩117-9-6 0:36
希望日々野いずる自由詩717-9-6 0:00
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