背中のうら側に
湧き出るような身勝手を
菓子鉢にいれて走っている

一日を過ごせば
一 ....
書きたい夜
というより
描きたい夜
心の漣はゆくえしれず
つまりは風に捨てられて
書けない ....
生活

カミキリムシ

サンザシ
夕日が朝日へ生まれ変わるように
死は生と生のはざまの休息だった

あと少し もう少し
満ち足 ....
孤独なんてものは感じ方の問題で、孤独でなくなることなんか簡単だ。
その気になれば、音楽と話をするこ ....
美しかったわたしを今はもう誰も知らない
それはとても良いことだ
だってわたしは彼らの中でもっと美 ....






何かのかたちが傍らを落ち
遅い影がそれにつづく
眠りのなかの冷たい放出
 ....
ああ まただ!

ものというもの浮き上がる
異なる位置占め、それぞれに
明確な輪郭保ち、しっ ....
健康に生きるには
それなりに努力が必要だ
年を取ればなおさらだ
医者がダメと言うものは
やめ ....
女房という者は
指示されないと
指示するようになる
遺産が残された
ウーピーゴールドバーグが相続する
遺産が比類なく
輝く
恋かと思う
鵺が出 ....


白い刻みの中で震える存在
颯爽と走る湿気の中に巣食う種は
一粒ずつ 欠片となって降り注ぐ ....
地球のどこか遠くから 一瞬で
青空を飛び 星空を越え
風を切り  雲の中を通り
やがて銅線や  ....
みんな嘘つきなんだよなあ
知りません
燃やしました
ルールも
友情も

みんな嘘つきなん ....
前日 Home 翌日
2017年7月12日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
菓子鉢はるな自由詩217-7-12 23:23
みなしごもっぷ自由詩117-7-12 21:32
平成29年7月12日(水)みじんこ自由詩017-7-12 21:00
混血神話ただのみきや自由詩4*17-7-12 20:50
月には届かない水宮うみ散文(批評...2*17-7-12 20:41
美しかったわたし卯月とわ子自由詩117-7-12 16:57
ひとつ のぞみ木立 悟自由詩317-7-12 15:44
在るもの再びひだかたけし自由詩217-7-12 15:11
健康ホカチャン自由詩117-7-12 9:39
女房自由詩017-7-12 9:14
時を過ごした間村長自由詩6*17-7-12 7:30
タモトユリ藤鈴呼自由詩1*17-7-12 5:08
ダウンロード・スクリプトst自由詩317-7-12 4:53
入道雲の約束uminek...自由詩5*17-7-12 2:55

加筆訂正:
混血神話/ただのみきや[22:54]
間違い一文字削除。
14rows, 1sec.