噛み砕く度 大きさの違うあなたを
円を描くような角度で見つめれば
空から舞い降りる 太陽光線 ....
なにも言葉が出てきません
吐き出す時ではありません
笑顔が減ったともっぱら噂
泣き出す時ではあ ....
あなたがあの夜話そうとしたこと

わたしは聞かなかった

朝になり、あなたはこの世界からいな ....
道に落ちてる動物
それを拾って育ててみたら
思った以上に大きくなって
思った以上に懐いた
で ....
雨の日に
道の向こうから歩いてくる
幼い娘と母親は

手を繋いだまま
せーのーせっ
の声 ....
身内無し
寄る辺無し
何も無し
無しは有る

愛知らず
恋は捨て
人見知り
でも友が ....
グレープフルーツ色のグラスを、手に
今夜はこうして夢見よう
いつかは消える、この道ならば
 ....
私の内面の鏡には
百の顔がある

まともに視れば
自らがもたないので、私は

へどろに包 ....

金曜日に埋まる人々
金曜日が終われば必ず発掘される
だからこそ人々は
金曜日の空洞に無我夢 ....
      蒸し暑い 水無月の夜
   ベッドで 寝返りを繰り返し
枯渇した 卒寿の大脳をもてあ ....
恋をしている

窓をしている
に見えて
そっちの方が素敵だと思った15歳

青春の炎が ....
可能性を歪める大人が多すぎるから
傷付ける言葉も 横行するのでしょうね

見たまま ふわふわで ....
田舎暮らしを一番実感するのは
散歩の時
新鮮な空気を胸いっぱいに吸い
子どもの頃遊んだ山や川を ....
愛という名の下で
正義という名の下で
神という名の下で
多くの人たちが
犠牲になる
学校では
矛盾しているから
まちがいだと教える
しかし
この世は
論理的世界を超えた世界だ ....
生まれたときに母と父に出会えた。小学校で面白い人に出会えた。中学校で好きな人に出会えた。高校で親友と .... 時々開けられる引き戸から差し込む明かりは
身じろぎもせずに居る私にとって迷惑この上ない
引き戸ご ....
夜の空に入道雲が空に立っていたから
優しい湿度の空気を吸い込んで
ふうと風に流してみる
私はゆ ....
模型のようなチョコレート工場が頭の上に浮いている
私の身体は検体かのよう堅いベッドに固定されている ....


おばあちゃんのさこつのくぼみには
ポカリスエットが
そそげます
おばあちゃんがあまりに ....
太刀魚

紫陽花

歳時記
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2017年6月30日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
バリバリに癒される藤鈴呼自由詩1*17-6-30 23:21
憧れの人しよ自由詩217-6-30 21:38
ゼロハチ自由詩217-6-30 21:29
そこにopus自由詩117-6-30 20:51
かけ声服部 剛自由詩117-6-30 20:18
もっぷ自由詩217-6-30 20:11
月明かり 服部 剛自由詩117-6-30 20:07
ルオーの絵自由詩117-6-30 19:59
金曜日葉leaf自由詩117-6-30 17:04
水虚信天翁自由詩117-6-30 13:55
窓をしているふるる自由詩6*17-6-30 12:45
歩く人藤鈴呼自由詩1*17-6-30 9:11
田舎暮らしホカチャン自由詩017-6-30 8:07
犠牲自由詩017-6-30 7:59
矛盾自由詩017-6-30 7:55
出会えた水宮うみ自由詩017-6-30 6:49
名前小川麻由美自由詩1*17-6-30 5:49
ソフィスティケイト倉科 然自由詩117-6-30 5:20
kissはチョコの味渡辺八畳@祝...自由詩1*17-6-30 4:49
おばあちゃんのさこつもり自由詩4*17-6-30 0:19
平成29年6月30日(金)みじんこ自由詩017-6-30 0:02
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