蠅が群れて飛ぶ
光る川面に魚が跳ねる

サラリーマンの
くたびれた背中に群れ

ウォーカ ....
ちいさなことがらを
責める気持ちになるのは
あなたが鬼だからですか……?
いいえ、ちがいます
 ....

影送りができそうなほど
晴れた日のまま
洗濯が終わった頃には
まだらの雪が降っていました
 ....
独りきり
部屋の明かり
影揺れて

貴方を思い
徒然に
日記にしるし
夢枕

涙こ ....
海や半島が見える

町が載っている

へばりついている

むこうの山に雪の名残

肉 ....
虫に喰われた枯葉
一枚

ギザギザの
迷路
刻まれてる

右か左か
どちらが美味いか ....
久しぶりにキャバクラで
おねえちゃんと会話した

お決まりと言っていい
歳の話になった

 ....

もう死にたいつらい呟くトークみて相槌充電スポットさがす


コンセント空かず咄嗟に御手洗3 ....
自由の日たずねたずねて二十歳の日迎えて視得た手遅れの傷


ふるさとは広尾のベッドのほかになし ....
編成局長、週末の視聴率ですが
また、平日テレビに負けました

「テレビに休日が
 あってもい ....
赤が追いかけてくる
私、足早に逃げる
不思議とかなしむ
ふとみやると
赤は、傷だらけで
私 ....
加熱する時のなかで
あたたかな関わりが風となって惑う
窓から入り込むのは、決して良いことばかりで ....


腹具合

宇宙人
父が育てたジャガイモをふかして食べた。
潰したジャガイモに
マヨネーズとハムを混ぜ込んで。

 ....
最後に流した涙のような
光る透明のしずく。
掌で弾けとび
残した思い出を身体の中へと埋め込んで ....
前日 Home 翌日
2017年2月19日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
春一番星丘涙自由詩2*17-2-19 23:10
_水菜自由詩417-2-19 22:24
影送りフユナ自由詩617-2-19 22:21
独り星丘涙自由詩3*17-2-19 21:43
海や半島吉岡ペペロ自由詩517-2-19 21:23
ギザギザのまいこプラズ...自由詩617-2-19 21:09
ゾッとした花形新次自由詩317-2-19 17:16
充電姫深水遊脚短歌4*17-2-19 15:03
「蒼い旗」 一〇首もっぷ短歌1*17-2-19 14:00
平日テレビイオン自由詩017-2-19 11:22
水菜自由詩417-2-19 9:00
加熱する自由詩217-2-19 8:51
平成29年2月19日(日)みじんこ自由詩017-2-19 2:46
畑作り梓ゆい自由詩217-2-19 2:12
夢のあと自由詩117-2-19 1:42

加筆訂正:
私の中に住む女/宣井龍人[20:39]
タイトル変更 人→女
充電姫/深水遊脚[15:39]
5首目修正しました さっきどうもは→さっきはどうも
/ただのみきや[13:43]
脱字修正しました。
/ただのみきや[13:42]
タイトルを「友の手」から「手」に変えました。
/ただのみきや[11:42]
誤字、脱字など数文字修正しました。
/ただのみきや[11:42]
誤字、脱字など数文字修正しました。
かけるくんの空/深水遊脚[09:30]
他作品との世界観をあわせるために修正しました。 修正前:保育士さんの呼ぶ声に 修正後:理恵先生の呼ぶ声に
15rows, 1.03sec.