分かち合えなかった悲しみは
減ることも増えることもない
ただ重さだけが重くなっていく
肩にめり ....
朝食の支度を
大急ぎで終えた
顔もまだ
洗ってなかった
台所で
そのまま食べてもよかったん ....
砂漠のど真ん中 ラクダで進む
蜃気楼ユラリリ 西に向かって
砂塵で視界ゼロ サソリが笑う

 ....
幼い頃に頭を撫でてくれた手のひらたちは
引っ繰り返され 
彼女を叩たり、指さした

( ....

縦書きのひらがなみたい雨粒にやられたいときには糸でんわ


たゆまなくしたたりおちるかわい ....
昭和15年生まれで
終戦の年に82歳だった
トリコシシュンジロウは
マンデー毎日の編集長時代( ....
昨日食べた{ルビカレー=いるか}が重かった。{ルビ辛=い}すぎなのはいいとして、{ルビボリューム=じ ....
いつまでも閉じないとびらのその奥で いったい だけど 「奥」って どっち

猫の髭一本ぶんの ....
クレーンの星空にのぼる窓にちりばめられた
いくつかの人影に、僕はいつも奥へ奥へと手を引かれていく
 ....


床に触れ
壁に触れ
窓に触れて
ここが夢だとわかる
頬にふれ
肩にかみつき
脚の ....
よく晴れた人ごみの空の下で
不確かだった 繁華街の中で
震えていた 対人恐怖症のような思いで い ....
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2016年7月25日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
夏が来る前に文字綴り屋 ...自由詩116-7-25 19:58
オランジェットSeia自由詩116-7-25 18:11
冷たい水を一杯下さい星丘涙自由詩2*16-7-25 17:27
ブロンズ少女為平 澪自由詩516-7-25 17:15
西瓜阿ト理恵短歌2*16-7-25 12:27
トリコシシュンジロウ花形新次自由詩116-7-25 8:28
昨日食べたいるかkaz.自由詩1*16-7-25 7:37
とびらはるな短歌216-7-25 2:04
夏を塗れ天才詩人自由詩216-7-25 1:27
風船はるな自由詩116-7-25 0:46
池袋の中の喧騒番田 自由詩116-7-25 0:11

加筆訂正:
夏を塗れ/天才詩人[01:29]
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