手紙があろうと電話があろうと

メールがあろうとSNSがあろうと

ひとは別れる

医学 ....
右手は仏様

左手はぼく

ぼくを仏様に添わして

合掌

それが下がっていく

 ....
絶望とはこんな味だったか
初めて知ったくらやみの味は
どこかへ行ってしまった
私の絶望には
 ....
微細な雨粒に濡れ
その森へと足を踏み入れる

目を凝らしさらに進む
身も心も癒されてゆく気分 ....
死にそうな色したアイスだけ食べる人も虹みたいに揺れている


食べ物で模型を作る生きている理由 ....
ファッキンバラバラ殺人事件で
公園に棄てるというファッキン手口は
かなり昔、別の公園でファッキン ....
気分が晴れないブルーな朝は 甘味ツアーに行きましょう

クリーム餡蜜 黒蜜絡め 至福の時を楽しみ ....
神社の鳥居の下で倒れた
おじいさんに若さをあげたい
もう何も言わない
ぴくりともしない
髪の ....
わたしが無に静まるとき
意識の器を
純粋な音の響きが充たす

色彩のうねり、
輝きの形象、 ....
魚屋の先
海から引き揚げられた
青と赤が踊つている

な、にひきで
微笑いあつて居るから
 ....
お小遣いためて雑貨屋さんで思い切って買うお皿

朝顔のつるが伸びていくのを見る小さな庭

葉 ....
ゆめかうつつか

天気予報とうらはらに

どこまでも

はるかにひろがる

青天井
二人のわかれの夜    やさしい雨が降っていた
雨でかすんだ街灯を   君はみつづけている

 ....
振れ幅の分だけしんどいから

振れなきゃいいのにと考えちまう

触れたぶんだけさみしいから
 ....
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2016年6月30日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
別れ吉岡ペペロ自由詩116-6-30 23:54
合掌自由詩216-6-30 23:45
寄せ鍋フユナ自由詩216-6-30 23:22
星丘涙自由詩6*16-6-30 21:25
空の時計と由比良 倖短歌7*16-6-30 19:57
下品なアメリカ人花形新次自由詩116-6-30 19:53
甘味ツアーに行きましょう星丘涙自由詩1*16-6-30 18:13
でも俺シャイン奥畑 梨奈枝自由詩4*16-6-30 17:11
思考シ.08ひだかたけし自由詩216-6-30 14:28
商店街にて田中修子自由詩1+*16-6-30 13:17
自由詩2+*16-6-30 12:48
鳴神月(七)信天翁自由詩416-6-30 10:29
ショパン 前奏曲 ホ短調st自由詩1*16-6-30 5:28
人と人とが短角牛自由詩216-6-30 0:39
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