現実から目を背けて
ぬるま湯のような仮想世界に
安住する人は
大体が現実から
全く相手にされ ....
たましいは

きえないって

こんにちわさようなら


きえるってどう

うまれか ....
春一番が吹いた日
「よしこさん、ちょっとばあさんに
会いに行ってくるわい」と言って出ていったきり ....

かつて 大本営のあった場所は晴天なり
銀のフォークの並ぶ部屋から見下ろせば
ゆっくりと雲は  ....
世界からはじきだされた
社会不適合者
ぼくは詩を書くことしか能がなくなった
身勝手なものだ
 ....
これからぼくはアラン・ドロンとイヴ・モンタンが出演している映画『仁義』を観なくてはならない

こ ....
ラブロボットありさちゃんには
従来のラブドール機能に加え
行為の最中に
自作の詩を呟くという
 ....
病気になったからこそ
命はそれぞれ
使命を持って生まれてきたのだと
強く実感できる
僕は強く ....
言葉のなかに人が住んでいて、だから言葉が好きだ。猫との会話、想いが届かなかったラブレター、などのなか .... 久し振りに訪れた賽の河原
幼子が鬼に虐められていないかと降り立てば
広々とした河原には鬼が一匹  ....
たわんだ黒の両端から
すべりよる
無数の
整列した たましい
(のようなもの。

ひとつ ....
   人は生死の境をさまようとき
   花園を見ると言うけれど
   地獄の蓋が開くという彼岸に ....
白菜の漬け物食べて笑顔になる自然の味がリラックスさせる

南国の日本と違う乾いた風常夏という愛に ....
瞳のある歯車

喋る螺子

拒む撥条

むきだしの人間

戦争という病

自明性 ....
            ――W.H.へ

君は潮が引くのを待つことも、陽が照るのを待つこともしな ....
窓ガラスに映り込む室内灯
 
それは空に浮かんだ飛空艇。
 
雲はゆるゆるゆっくり流れ
  ....

何が起こった
何を知った
何かが壊れた
音だけがする

誰がいるんだ
何を見るんだ
 ....
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2016年3月22日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
桜の木の奇妙な実花形新次自由詩116-3-22 23:43
たましいは吉岡ペペロ自由詩216-3-22 23:30
yoi-yoi「おじいちゃんが風に乗って帰って来た」花形新次自由詩016-3-22 19:14
【Paradox Japan】(パラドックス・ジャパン)るるりら自由詩6*16-3-22 18:48
社会からはじきだされているようなfujisa...自由詩116-3-22 17:22
仁義自由詩016-3-22 17:19
ラブロボットありさちゃん花形新次自由詩016-3-22 16:09
統合失調症渡辺亘自由詩216-3-22 12:46
言葉水宮うみ自由詩0*16-3-22 11:59
賽の河原イナエ自由詩6*16-3-22 10:31
レセプター草野大悟2自由詩216-3-22 10:28
地獄イナエ自由詩7*16-3-22 10:07
モノクロ夏川ゆう短歌016-3-22 5:32
ダズルのパズル高原漣自由詩016-3-22 3:58
異動葉leaf自由詩016-3-22 3:50
飛空挺元親 ミッド自由詩016-3-22 2:27
SAVE SLAVE竜門勇気自由詩1*16-3-22 0:12
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