冷蔵庫の中でしずかになにかが貯蔵されているが
それはけっして常温の空気のなかにはでてこないものかも ....
砂を両手でギュッと握ります
ハートの形になります
ていねいに持たないと
パラパ ....

あなたは眠る
虹のした

なぜ
胸がこんなにいたいのか
そうして
なつかしく まぶた ....
         150812

残りの足は
宙で停止したまま

顔が引き攣っているのか
 ....
今日は左肩がやけに痛む
から、
まず左肩から刃で抉ろう
それからいつもの眼底痛だ
右目の下縁 ....
陽射しが強いという理由で
安保反対のデモに
4トントラックで突っ込み
自称市民派詩人12人を
 ....
一生の屋根の上で花火を見よう
夜が霞むくらいとびきりのやつ
ひとつお見舞いしてあげるから
きみ ....
雨が降り始めた
何処で これ以上 笑えばいい
景色の感覚を剥ぎ取られて
白い足の子供たちが
 ....

苦しくて仕方ないとき  
割とよく思うもの
この視界という世界に飛び込んでくる
木々のざわ ....
電車のドア窓から行く方ばかり見てる。もし後ろを見てるひとがいたら、それはそれで「なんなんだろう」と考 .... 苦しい

逃げ出したくなる

想像を手がかりにぼくは生きている

また黒い森に入り込んだ ....
発火する手前で
なんとか世界は持ちこたえている
そんな暑さだ

空へのばした緑の手は
もは ....
夏の海の砂浜で
僕は灼熱に耐えかねて、防砂用の竹の柵に隠れていた
その隙間から見えた
小さ ....
コップのなかに
残された朝と
醒めきらないままの
水を分けあう

魚のかたちをして
水が ....
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2015年8月12日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
もとかれもとかのに捧げる散文詩梅昆布茶散文(批評...1115-8-12 23:39
シワアセひさし自由詩915-8-12 23:14
はるな自由詩415-8-12 23:07
狐の三歩あおば自由詩4*15-8-12 20:03
自壊シュミレーショオンたけし自由詩415-8-12 19:53
太陽が悪い花形新次自由詩115-8-12 17:44
星に喧嘩を売りにいくだけユッカ自由詩315-8-12 17:06
笑いの刑ただのみきや自由詩21*15-8-12 14:10
マバタキパラダイムホホエミkomase...自由詩2*15-8-12 13:05
ケツカッチンnemaru自由詩1*15-8-12 12:32
触れ合い吉岡ペペロ自由詩315-8-12 12:17
炎天そらの珊瑚自由詩1915-8-12 10:33
見つめる先あおたん自由詩315-8-12 10:03
夏の魚yo-yo自由詩15*15-8-12 7:30

加筆訂正:
さくらんぼ泥棒/りゅうのあくび[22:36]
遅筆のため推敲
笑いの刑/ただのみきや[22:04]
何か所か小訂正しました。
ダイパー・ドライブ/夏美かをる[01:06]
ダイパードライブに・を挿入し、また一行目を追加しました。
14rows, 1.03sec.