47歳にして
やっと年収1000万を越えた
全然生活は楽にならない
一体いつになったら
金の ....
黒板の上の小さな間違いを
ひとつひとつ指さすのはもうやめたの
文字通り吹けば飛ぶような文字
....
色のない砂浜
連鎖する海鳴り
仰向けになったわたしは
ガラス瓶の秘密を抱えて
眠りにつく ....
あなたのお腹をつまんじゃお
わたしもあなたをつまんじゃお
二人同時につまんだら
ワハハワハハハ ....
思い出した
思い出してしまった
宵の寒空
その底に沈む空気を吸って
木枯 ....
.
雨の日に四角く剪り獲られた白い雲
井壁の底 筒のように覘く遠いそら
{ルビ谷頭=やがしら ....
ははん、さては
お前、江戸っ子だな
違う?音の通り?
この野郎!俺の悪口か?
ふざけやがって ....
シャボン玉1000個
一息で出せますって
書いてあるシャボン玉を買った
入り口は一つで出口は5 ....
立派な事を 書いたって
無感動じゃ いけないね
立派な事を 言ったって
無行動じゃ 伝わら ....
なりたい
には
なれない
なりたくない ....
ひとりぼっちになるのがこわ
だから
なんかつくって
まぎらわす ぜ
静かに
のたうちながら
瞬間に
翻るものたち
薄明かりの
下で
くるくる
....
逢いたいという気持ちは
雨風に擦りきれ
いつの間にかぼろになった
継ぎもあてられないほ ....
淡彩の日常
点描の細かな作業で生きて行く
萌黄色から浅葱色に
いのちを明滅させる蛍
....
夜の学問といえば
決まってる
誰にも星が
一つ宿っていて
どの星と
どの星が
つながるか ....
たどり着いた秋は
なかば過ぎてゆき
振り返れば軌跡が
じぐざぐとみえた
買わなかった白旗を悔 ....
日が昇る
空が青い
雲が白い
なんでもない
夕焼け赤い
月が昇る
星が光る
なんて ....
百合の蕾 ペリカンの嘴にしか見えなかった
百合の姿は馨りだけで 十分 部屋の壁を越えて漂ってく ....
キャラメルの箱に天使は住んでいた君に伝える前にサヨナラ
マスタード多めにかけて齧りつくフレンチドックと無くしたい過去
天邪鬼だから嫌いと言われたい結婚なんてしたくなかった
ヒール脱げない恋と寝ている
となりに越してきた人のひとりごとが大きい
ブーケトスをマイケルジョーダンばりに獲って捻挫
空を知る
海を知る
大地を知る
世界を知る
電波を知る
原子を知る
無限を知る
宇 ....
動くものなら
食べてしまうその本能を
罪ではないと
あなたがいう
あわただしい
交尾の ....
末の娘は末の娘なので
どんな失敗をしても許されます
開けてはならない箱を開けてしまっても
池の ....
うしろ向きな熱を持った心が
乾き風に吹かれていったりきたりしている
向かい風に抗っては
涙と ....
私の笑顔の源は
過去の涙が咲かせてます
私の信頼の眼差しは
沢山の疑いが強くします ....
最初に結論を言う
馬鹿な詩人がいるか
未来というのは
まだ来ていないもの
来るべきも ....
2014年10月16日
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
生活苦
花形新次
自由詩
0
14-10-16 23:29
起立、気をつけ、礼
きりはらいを...
自由詩
5*
14-10-16 23:18
la fin
倉持 ひな
自由詩
4
14-10-16 22:47
ブルー・スリー「脂肪遊戯」
花形新次
自由詩
0
14-10-16 22:34
独りきりを思い出す
凍月
自由詩
14*
14-10-16 21:59
散策
Giton
自由詩
5*
14-10-16 21:16
脂肪中傷
花形新次
自由詩
1
14-10-16 20:53
シャボン玉
こいち
自由詩
3
14-10-16 20:16
立派な事
藤鈴呼
自由詩
3*
14-10-16 20:10
よくわからないのがいいんでしょう?
前髪
自由詩
1
14-10-16 19:50
うん
うんち
自由詩
2
14-10-16 19:02
浮遊
ホロウ・シカ...
自由詩
2*
14-10-16 18:56
裂織
フユナ
自由詩
12
14-10-16 17:57
蛍
梅昆布茶
自由詩
11
14-10-16 17:30
天文学
やまうちあつ...
自由詩
4*
14-10-16 14:33
思いの薫り
もっぷ
自由詩
5
14-10-16 14:02
連鎖
花咲風太郎
自由詩
1
14-10-16 12:04
沈黙の百合
朝焼彩茜色
自由詩
16*
14-10-16 12:00
キャラメルの箱に天使は住んでいた君に伝える前にサヨナラ
北大路京介
短歌
3
14-10-16 10:52
マスタード多めにかけて齧りつくフレンチドックと無くしたい過去
〃
短歌
0
14-10-16 10:52
天邪鬼だから嫌いと言われたい結婚なんてしたくなかった
〃
短歌
0
14-10-16 10:52
ヒール脱げない恋と寝ている
〃
自由詩
5
14-10-16 10:51
となりに越してきた人のひとりごとが大きい
〃
自由詩
2
14-10-16 10:50
ブーケトスをマイケルジョーダンばりに獲って捻挫
〃
自由詩
3
14-10-16 10:50
知るについて
たからじま
自由詩
3
14-10-16 10:43
じょろうぐも 【詩人サークル「群青」 九月のお題「悩」への提出作品】
そらの珊瑚
自由詩
14*
14-10-16 9:51
姉たち
佐々宝砂
自由詩
1
14-10-16 9:26
今は干からびる
唐草フウ
自由詩
5*
14-10-16 6:04
構成要素
佐藤承夕
自由詩
2
14-10-16 2:29
絶対安全な
たからじま
自由詩
0
14-10-16 1:01
加筆訂正:
顏もないのに笑ってやがる
/
ただのみきや
[21:24]
ご指摘いただき「白知」を「白痴」へ間違いを訂正しました。
30rows, 1.04sec.