離れの掘りごたつの中に母がいる
離れの掘りごたつの中にいる母は少女の姿で
絣の着物を着た古い時代 ....
余りにも
アッサリし過ぎた
涼しい顔立ちのため
リンクを凍り付かせているのは
実はコイツでは ....
暗闇の吐き出した
冷たい鼓動を感じながら
傷だらけのテーブルを前に
一人
手酌で赤ワインを
 ....

 だいすきなひとが 体調を崩したので
 差し入れだけこっそり 置いてきました

 受け取っ ....
カレーを作ったが旨くない

入れるものは入れている
ジャガイモ
人参
玉ねぎ
にんにく
 ....
最後に会えたのは
もう3週間も前

電話もメールも
全然してくれないから
あたしはこの日を ....
母親がきらいです
大きな声でいってはいけないと
おもうから文字にしています
かくれて

あ ....


心が折れたら

折っちゃいましょう、
もう一本

角度のちがいで
見方がかわれば ....
ミスターメリット

おまえにあるのは

在り方じゃなくてやり方

ミスターメリット

 ....
死が救済なら この繊細な肌 の下に潜む心を
いますぐに いますぐに

死が制裁なら その精彩を ....
写真がコトバをしゃべり始める
きこえるかな?
人が物が石ころが
だまっているのに
君に会話を ....
わが背子に告げむと思ひし春とほし つぼみぬ梅に雪の降れれば

ひさかたのあまぎる雪そ梅が枝の 花 ....
■そんな人だとは■
あなたがそんな人だとは思わなかった
ずっと疑っていたのに
とっくに信じても ....
そろそろ携帯ぐらい出さないと
異次元感がK点を遥かに越えているぞ
(かさいノリすけ 談)
 ....
私の母親の悲しみは(凍える滝に沈み、また溶け出す)
芽の中に生きる木と歌‥‥‥‥その回転の中で生き ....
芸能人に
熱を上げている私は
素敵障害者
オレが抱枕になってあげようか独り言にもカビが生えてる 折りたたみライフルはある傘がない誰かが迎えに来ることもない ウケグチノホソミオナガノオキナハギ彼が名前を書くことはない
まがさすペガサス泣いてやる はしゃげないレーザービームふにゃり 飲み過ぎて真っ赤なフューチャー 胸の奥に花を浮かべた人たちの
お行儀のよい笑顔を覗く
消えてゆくのか指 一本ずつ

肌を塗る ....
弾丸がもし
目に見えたら
君はどうするだろう

貫くだけ貫いて
戻らない弾丸を
無数に浮 ....
釘で刺した脚から虹があふれた
洗面器一杯に溜まった掬うと光って弾けた
中指と薬指の間から糸  ....
舗装された道のうえでぼんやりと月を見あげた瞬間、
すべてが間違いのようになってしまった気がした
 ....
猿山で
猿がせんずりをしている
誰に教わったのか…
死ぬまでするであろう

隣のお山では
 ....
僕らのはじめの質問は「僕はだれ?」だよね
もう自分に尋いた人も まだの人も
答えられる人も そ ....





とりとめもないものは
落葉に埋れたもう書けなくなった詩人の詩
ズタズタになっ ....



溶けたカラメルが
ゆっくりと べったりと 
頬に 絡みつく

気持ち悪いから
 ....
きみは前日の失敗をかかえ、氷上に立った
その日のきみは前日とちがっていた
蹉跌はきみのなかでいく ....

その果実には色がある

制約のもと
つかのま限りの色がある



その果実には形が ....

自分に催眠術をかけようとして
5円玉に糸を通してぶら下げて
目の前で振り子運動をさせて見てい ....
早瀬のそばの竹やぶに
住んでおりましたので
笹舟を流しては遊んだものです
手を離すと同時に
 ....
寝る 起きる 空に鳥
齧る 飲み込む 赤いリンゴ
出かける 帰る 銀色の鍵

当たり前の
 ....
小さな家の
小さな庭で
立ち止まる小さな時間

枯れた柿の木の下で
腐ってゆく
冬を越せ ....


祖父は十月に亡くなった。肺がんだった。私は茶髪を黒く染め葬式に臨んだ。火葬が済み、家の墓に納 ....
ダメになったなんて誰がわかるって云うんだ

臭いもなけりゃ味もない
見た目だって変わりゃしない ....
初めまして、こんばんは。



或る死神の話



えーと、踏み台にロープ。まあ ....
別段輝いた瞳でもなかったけれど

思い出せば

あの頃の私は舞台に立つ

特別何かできた ....
かなしくてさみしいゆめをみた
なにも思い出したくない
 
 
どうしょうもなくて、こどものよ ....

 今日も だいすきです
 だけど 今日も 片想い

 一か月前に会ったひととは
 さて  ....
自分のアソコの写真と
においその他の特徴を公開して
そのアソコに興味を持った人を
友だちとして ....
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2014年2月23日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
離れの母春日線香自由詩014-2-23 23:27
ヨナヨナ花形新次自由詩114-2-23 23:21
変心寒雪自由詩014-2-23 23:20
だいすきなひとはるこ自由詩1*14-2-23 22:54
砂糖ichiro...自由詩10*14-2-23 22:24
ばいばい弓夜自由詩5*14-2-23 22:18
ははおや朧月自由詩414-2-23 21:57
心が折れたら千波 一也自由詩114-2-23 21:52
ミスターメリット吉岡ペペロ自由詩214-2-23 21:27
救済ねこ歩き自由詩114-2-23 21:14
コトバのきこえる写真展星☆風馬自由詩114-2-23 20:57
大雪の降りたる日に作る 三首藤原絵理子短歌114-2-23 20:55
いいことや悪いことないまぜ ごく短く十二篇クナリ自由詩4*14-2-23 20:17
波平声変わりするの巻花形新次自由詩314-2-23 19:59
和田カマリ自由詩1*14-2-23 19:45
素敵障害者イオン自由詩014-2-23 18:49
オレが抱枕になってあげようか独り言にもカビが生えてる北大路京介短歌414-2-23 18:29
折りたたみライフルはある傘がない誰かが迎えに来ることもない短歌014-2-23 18:29
ウケグチノホソミオナガノオキナハギ彼が名前を書くことはない短歌214-2-23 18:29
まがさすペガサス泣いてやる自由詩214-2-23 18:27
はしゃげないレーザービームふにゃり自由詩014-2-23 18:27
飲み過ぎて真っ赤なフューチャー自由詩514-2-23 18:27
無題(2014.2)新嶋樹自由詩314-2-23 18:25
弾丸最都 優自由詩314-2-23 18:07
無題(2009.4)新嶋樹自由詩214-2-23 18:04
満月みたいな街ユッカ自由詩514-2-23 18:00
晴れた日山部 佳自由詩114-2-23 17:29
スタート地点レシート自由詩014-2-23 16:36
とりとめもないものはホロウ・シカ...自由詩3*14-2-23 16:27
妖艶な虫かご藤鈴呼自由詩7*14-2-23 13:16
氷上に咲いた一輪の青い花に寅午自由詩114-2-23 12:57
パウダー・フルーツ千波 一也自由詩214-2-23 12:46
振り子運動を見ながら平等を考えるichiro...自由詩9*14-2-23 10:52
笹舟そらの珊瑚自由詩17*14-2-23 10:22
「ものがたり」にかほ あや自由詩414-2-23 9:43
小さな家within自由詩5*14-2-23 9:13
ふりだし葉leaf自由詩414-2-23 7:15
おひとついかがですか?徘徊メガネ自由詩314-2-23 3:09
或る死神の話愛心自由詩414-2-23 2:14
セピアcidle自由詩314-2-23 1:49
不眠kotoha自由詩214-2-23 1:41
完璧な片想いはるこ自由詩2*14-2-23 1:08
アソコブック花形新次自由詩014-2-23 0:02

加筆訂正:
とりとめもないものは/ホロウ・シカエルボク[23:05]
行間一箇所直しました。
43rows, 1.02sec.