左手の中で牛が眠っている
  さっきまで右膝のあたりにいたのに
  もう一頭の牛は鎖 ....
スクランブル交差点で
信号を待っていた
私は愚かだ
そんな哀しい想いに
縛られていた
Fl ....
自称詩人が
詩投稿サイトに
自称詩を一編投稿する度に
5億円を徴収するという
自称詩人税法案 ....
ひとつの恋愛が始まると
いくつかの虫歯が
できてしまう

歯医者に行くのを
忘れてしまうこ ....

秋祭卒論の手を止めにけり
秋祭ふたり見上げる同じ空 屋上のライブバンドや秋高し 来世も諦めることになった 桜の雨は涙隠してくれない パン屋の前で「パン食べよっかな」の声が口から漏れた リグレットがつのります
しなかった勉強 わざとらしい言い訳 とっさに出た嘘

リグレットがつの ....

























 ....
戸惑い 落ち着き 秋霖に身籠る

乳酸菌をひたすらに欲していた
カルボナーラとシチュウをクリー ....
透明なビルの屋上で俺は点を数えてい
た。雨で視界がぼやけても間違いなく
点を数えていた。三角の屋 ....




小さなほころび
どこへゆくのか
頬ふくらませ
どこへゆくのか


果実の ....
さようなら言葉達
私のちっぽけなボキャブラリーは
ずいぶん前に尽き果てた
書き連ねる文字は
 ....
今 感じていることの ほとんどが 予感 だ





予感に生きていて 



 ....
かーさん ももいろひよこ かってや
めっちゃ かわいーやんか
そらいろも いるんやで
にじいろ ....
φ
私は、ヘッドホンを通して、
電力会社とつながっている。
地磁気みたいなの感じるのよ。
私 ....

この孤独な心は
天使を求めている。
沈静された心には
何もかもが痛い。

死ぬときも ....
*1
インターネットで
あなたの名前を検索したら
多くの死者が出た
あなたのように
全ての ....
エプロンをつけたおじさんのような
がらがら声のおばさんのような
二人組が立ち止まり
暑いのか涼 ....
道路の一方に並ぶ
木々の下を歩く

ゆっくり歩くほど
雑音の中から 笑う声に似た音が響く
 ....
朝焼けと茜空の間に
彩(いろどり)が溢れ
茜空と朝焼けの間に
暗闇が横たわる
少女はその秘密 ....
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2013年10月11日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
草野春心自由詩313-10-11 23:54
Fly high渡辺亘自由詩113-10-11 23:22
自称詩人税花形新次自由詩613-10-11 22:21
虫歯と恋愛の関係りゅうのあく...自由詩11*13-10-11 20:54
秋祭卒論の手を止めにけり北大路京介俳句213-10-11 20:41
秋祭ふたり見上げる同じ空俳句213-10-11 20:41
屋上のライブバンドや秋高し俳句2*13-10-11 20:41
来世も諦めることになった自由詩813-10-11 20:39
桜の雨は涙隠してくれない自由詩113-10-11 20:38
パン屋の前で「パン食べよっかな」の声が口から漏れた自由詩413-10-11 20:38
リグレットがつのりますサトウチカ自由詩2*13-10-11 18:39
じゅうがつ、痛み世江自由詩113-10-11 18:11
秋霖に身籠る朝焼彩茜色自由詩15*13-10-11 17:02
それぞれの現代詩左屋百色自由詩12*13-10-11 15:49
泡を巡る(大きな服)木立 悟自由詩413-10-11 15:32
さようなら言葉達ミツバチ自由詩313-10-11 13:29
なんつって八男(はちお...自由詩313-10-11 11:14
夜市そらの珊瑚自由詩17*13-10-11 9:28
Φ編由比良 倖自由詩2*13-10-11 2:59
L.A.B.編自由詩1*13-10-11 2:58
パンスペルミア抄自由詩3*13-10-11 2:55
秋のはじまり灰泥軽茶自由詩1413-10-11 2:19
並木道加藤自由詩3*13-10-11 0:58
10月10日の詩ただのみきや自由詩21*13-10-11 0:00

加筆訂正:
蜜色の眠り/石田とわ[23:19]
1首目訂正
自立する 貴女に/るるりら[00:29]
題名を変更しました。元は、「もう一度 生まれる 貴女に」
24rows, 1sec.