あんたの言葉は勇み足

あたいの想いは勇み足

そんなふたりの愛は、やっぱり勇み足
 ....
言葉の海

大まかな地図を書いて
言葉の海に飛び込んでゆく
大きく息を吸い込んで
深いとこ ....
何もかもが
嫌になって
何もしたくない日

音楽も聴きたくない
TVも観たくはない
本も ....


  換気扇の下で
  きょう、最後の
  セブンスターを吸い終わる
  少しだけ散らば ....


{引用= 「竪琴」

  細かい
  木の枝に
  包まれて眠る
  にぶい銀色を ....

  サインはV

























枕元のタ ....
あなたのことを
知らないけれど 知っている
部分のあなたを知っている
その一部が私の大事

 ....
抱えきれない秘密を携えて歩く
頬をなでてゆく風さえ感知できずに

あの夕焼けは何だろう
燃え ....
優しく降る 雪だから
温かい 思いだけ 振らせて

ください
下さい

両手を 救い上げ ....

あのひおひがらよく審美眼白くなかったけど。 おもいつきっておもいやりの親戚だから。やんちゃなわたし ....
泣いている
夏の日の
斜め前
なんだかな

君のこと
聞こえても
見ないふり

思 ....
5日間
飲まず食わずで
8kg減
それを2日で
元に戻した





浴槽に
 ....

表現とは何か
具象化だ

具象とは何か
結論だ

結論とは何か
過程が有ることだ
 ....
沿道を
全速力で
追いかける
馬鹿な子供が
コケて喜ぶ





画面では
分 ....
9番目の大豆の記憶
[1つの干ばつ/1988年--]
それは人類に関する
最悪の状況の収穫だ ....
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

五月の雨は上がった。

枯れ森に薪を伐りにいくこと ....
死に行く体を抱えたまま

どこまで歩き続けるのだろう



青い乳房を抱えたころの私は ....
ひとり寝の小窓から

隣の家のひかりが射していた

腫れぼったいオレンジのそのひかりが

いつか来る ....
なんにでも
おさまるべき箱があるのなら
透明な箱にいれてください

透き通る
部分をきれい ....
市場の朝は早い
そこには人間の胃袋を満たすという生の根源に直結した欲望の匂いと独特のエネルギーがある ....
猫が生まれた
二匹生まれた
かあちゃん猫が
ダンボールに連れてった
ある夜のこと…

翌 ....
これより先、辛くても笑顔で

線路脇ヒメジョオンに見送られ次の駅で降ります、わたし

信号にたどりつくたび赤になる 誰 ....

報われたいとかつぶやいて
誰でもない誰かを待っている
空になった発泡酒
煙草は残り二本
 ....
わたしがスイカを食べる
それが血液となり
まだ小さい
息子のご飯となる


不思議だ
 ....
{画像=120710105150.jpg}

小さい頃から

自分はいらない人間なんだと思っ ....
ざっそうは
おしえられなくても
はえてくる

パンダのシンシンは
おしえられなくても
じ ....
南国にも雪はふるのだろうかと
君が言う

南国では溶けて雨になるわと
私は答える

南国 ....
みていた憧憬は
カップのなかの角砂糖のように
溶けていった
まるで経ってゆく日日のように
あ ....
じゃんけんぽん、と響いて
ひざには砂利がついて
入道雲はなんだか優しそう

砂場に掘った穴に ....



空耳か
外を行く誰かの声か
妙に近い場所で
聞こえてくる誰かの声
聞き取 ....

僕は秋葉原を歩いていた
今日も自分自身の思いが 邪魔だった
詩は 人を殺してしまうのかも知れ ....
紡ぐもの。大切なものは紙縒りを使い手製で淑やかに織る。紡ぐもの。不要な細糸は糸切鋏で砕く。真夜中のレ ....
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2012年7月10日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
勇み足殿上 童自由詩20*12-7-10 23:56
言葉の海itukam...自由詩1*12-7-10 23:52
非情HAL自由詩5*12-7-10 23:35
迷路草野春心自由詩4*12-7-10 23:01
恐怖へのコラージュ自由詩3*12-7-10 22:56
Petit阿ト理恵携帯写真+...6*12-7-10 22:16
大人にな◯ないTAT自由詩312-7-10 22:15
とりかえっ子朧月自由詩212-7-10 21:22
風が爽やかな夕刻kauzak自由詩13*12-7-10 21:19
それは ポーズ藤鈴呼自由詩2*12-7-10 21:07
はれの三九なげき愛 阿ト理恵自由詩3*12-7-10 20:52
N/A細川ゆかり自由詩112-7-10 20:51
メタボリック短歌1花形新次短歌012-7-10 19:19
交信シホ.N自由詩112-7-10 18:45
スポーツ短歌21花形新次短歌012-7-10 17:44
9番目の大豆の記憶和田カマリ自由詩1*12-7-10 17:13
フエント9よりパルディーゾ7へ【書簡】高原漣自由詩1*12-7-10 17:10
人生はセンスとリズム感が必要だと思うの初代ドリンク...自由詩6*12-7-10 17:04
隣のひかり吉岡ペペロ携帯写真+...712-7-10 16:37
透明な箱朧月自由詩312-7-10 16:24
市場にて梅昆布茶携帯写真+...1512-7-10 15:43
十七年前の夏休みもっぷ自由詩712-7-10 15:04
標識桂川精螺携帯写真+...112-7-10 12:39
各駅停車そらの珊瑚短歌1612-7-10 12:18
ダイヤグラム自由詩312-7-10 12:17
スイカ小原あき自由詩13*12-7-10 11:28
路傍の花永乃ゆち自由詩17*12-7-10 10:55
パンダのシンシン小原あき自由詩7*12-7-10 10:55
南国にふる雪そらの珊瑚自由詩11*12-7-10 9:45
憧憬に勝ってもっぷ携帯写真+...312-7-10 7:22
ゴム底のタイムマシンニルギリ自由詩212-7-10 5:46
樹海の夜ホロウ・シカ...自由詩4*12-7-10 3:37
路地裏の松屋で綴った詩番田 自由詩212-7-10 2:30
継がれゆくもの岸かの子自由詩0*12-7-10 0:08
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