私は盗人なんじゃ ないだろうか
偽善者では ないのだろうか
自問自答しながら 頭を振るから
 ....
太い奴だ俺を知らないなんて
Peace&Loveは誰だって唱えられるわけじゃないぜ
ピストルの銃 ....




標を砕いた
白い轍を
船が昇る
すぐに
消えてゆく


光の棘や 岩の ....
競歩見て
寒気を
感じないならば
メール下さい
ドウゾヨロシク



笑えるし
助 ....
一度ならず 三度までも
easy going にあまえたまま
いのちびろいしてきた おいら
 ....


蝉が鳴いてると思ったら
お隣の山田さんだった

いつものように挨拶すると
蝉にな ....






ゆく川の
流れは絶えず
岩はよけ
泥は流して
海に帰らん


 ....




















四条烏丸から

 ....
いちをかぞえて
かぞえきれることに
挑戦した
馬鹿ども

天才か天災か
預かり知らぬ
 ....
  

未来は常に遠く
過去は常に近い

あの成層圏から吹いてくる風も
常に君を見下ろし ....
ひとは水から生まれたから
流れていかなくちゃならない
いくら愛しくてもとどまっていられない

 ....
早朝に気がついたのは
あなたが逃げたせい
いくつかの眼と横断歩道の上を
小さな背中が駆け出した ....
窓の厚いカーテン
胸の大きな女性の呼吸
それが引き開く[それ]
によっては
陸上部の女性達を ....
軌道敷に寝転がる
路面電車は通らない
あれは蜘蛛だろうか?
建物の上を行きかって
無数に果物 ....
点滅して
信号機に雀
鷲座も知らずに
アルタイルを訪ねた
電話帳に載るダイヤルは
プラネタ ....
僕は5月生まれの
双子座だ

携帯、パソコン…
テレビに雑誌…
占いを目にする
機会は多 ....
外に出たら雨だった
傘がいくらか咲いていて
ホウセンカがいくつか散っていた
朝市を見物して
 ....



指先が追いつかないから
言い訳を放棄した七月
名前には太い訂正線が引かれ
出席番号 ....
 今夜は たなばた 愛し合い ながら

むすばれることの ゆるされぬ 二人の

象徴の 夜で ....
相武紗季
前戯のもつ
重要性
説明せずに
その名で証明




入浴中
水面突き ....
七つめの
星にうまれる
出会いかな


笹舟を
そっと押しやる
天の川


かき ....



出口があまりに白過ぎて
産道の途中で立ちすくむ
心細さに
両手に暗闇をひとつずつ握 ....

外気の毒に
触れまいと
窓をあけずにいても
腐敗していく心身

止められない浸蝕
退 ....

この手

結んでひらいたら
あなたらしき人が立ち上がる

駆け抜ける
そのたった
 ....
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2012年7月7日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
幼子の頃藤鈴呼自由詩1*12-7-7 23:45
愛と平和って?黒髪自由詩112-7-7 23:44
夜めぐる夜  Ⅲ木立 悟自由詩512-7-7 21:24
スポーツ短歌18花形新次短歌012-7-7 21:18
ターミナル哀歌(十)信天翁自由詩212-7-7 20:57
蝉の山田さん小川 葉自由詩412-7-7 20:55
南斗五車星の一角TAT短歌212-7-7 20:43
天野屋利兵衛は、漢でござる。自由詩312-7-7 20:28
count(er)ブルーベリー自由詩1*12-7-7 19:48
見えない神yamada...自由詩112-7-7 19:41
水のこども朧月自由詩212-7-7 17:56
少女O酸素の枷自由詩112-7-7 17:41
記録会和田カマリ自由詩1*12-7-7 16:40
あらかじめ病んだ人ゼロスケ自由詩012-7-7 13:21
遠い渦自由詩012-7-7 13:19
占い清風三日月自由詩112-7-7 12:44
7月7日トキハ スス...自由詩012-7-7 11:19
古い日誌peau自由詩3*12-7-7 9:56
今夜ドクダミ五十...自由詩112-7-7 9:47
スクープ短歌3花形新次短歌1*12-7-7 7:44
七夕なので、五七五でyo-yo自由詩512-7-7 6:49
おまもりpeau自由詩5*12-7-7 3:47
窓をあけようシホ.N自由詩112-7-7 0:41
祈りは仄かに発光するうめぜき自由詩112-7-7 0:09
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