猫になること  グリニッジくるんで
 あなたの目の前ぱっと差し出したら
 子午線まわりで3・2・1
 返事は ....
いつも
おそろしいよかんにおわれているので
せなかをまげてしまう

せを1センチでもひくくす ....
               びぃえぬ氏

http://po-m.com/forum/show ....
愛しているのは

ひとりきり

ともだちのはなしを

みつめている

そのおめめがい ....
逃げ水にレールが沈んでいく
暑い海中のなかにベンチも沈む
電光の文字はせわしなく流れ
けだるく ....
何かを求める
何かを探す
何かを目指す
何かに恋する
何かを愛する

目的語が明瞭な文章 ....
新世紀。
 とは言いながら
殺戮の大義に明け暮れの
墓穴堀りは相も変わらず
{ルビ典籍=てん ....








音楽からバラの香りしてる
きめの細かい鍵盤は赤い淫らなストッキング ....
命尽きて
力尽きて
愛が尽きて
死んでゆく

言葉にできない
苦しみだけが感じられ
溺 ....
猛暑 霞む景色
誰かが1人
蜃気楼の中佇んでいる

廃墟のホテルに住んでいた
窓から見えた ....
掟の中に生きている。
裁きの時は今来たらん!
破門を余儀なくされても
女性を守りたい。

 ....
ずっと低いところで、流れの勢いがない所で 悔しさも報うこともない中で 君ら二人とけてしまえばいい
空になった子宮は
痛みをともないながら
少しずつ
小さくなっていったけれど
物語はまだ
そ ....
優しい眼をしている。街角で行き交う
人たちはみな忘れている。周りにある
危険を。ふいに背後から、 ....
まあるい墓石に水をかけ清めると
{ルビ空=くう}の字の彫刻から 遅れ水が流れてくる
丁寧に拭きあ ....
あなたが待っていると
思っていた
あの路地の入り口で

殺そうとする全てを欺いて
あなたに ....
痔核にクロロマイセチン塗って俺は今日もご機嫌だ
なにしろ週末の街角には俺のお眼鏡にかなうギャルが
 ....
晴れて定職に就いた暁には
俺はもうこんな作風は卒業して
聖人君子のようなツラして
聖人君子のよ ....
2005年から2008年にかけての空白期間
俺は密かに山籠もりを行い超人的な能力を会得
口でちょ ....
雨に捨て猫

我輩は捨て猫である 段ボール箱を住み処とし
人の流れを ここから見ている
名前 ....


R晴れた日にんまり頭をかいた。脳をさっくりささやかれ、いしのまたは作動し美LOAD。

つかぬこ ....


欲望はイライザ
めしべは開くよ金鳳花
吹きつける風は誰にも仕えない
神様の下僕 ....
目玉焼きみたいな台風
黄身は暴風圏内だ

そっとそっとやり過ごそう
黄身が破裂したら大変だ
 ....
夕べから夜通し
留守宅の庭の物干しでさ
おにいちゃんのジーンズと妹のそれが
はたはた はたはた ....
眠るとき
いつも思う

地球は誰のことも
抱き締めてくれる

さみしい人も
犯罪者も
 ....
 
 
計算ドリルをしていると
首筋に夜明けがやってくる
近くに声の病院があるので
あたり ....
青い年のひとはよく云う
「自分をほめてやりたい」と
だが 黒い年のおらはつぶやく
「自分をいと ....
もう
秋をくくっておしまいよ
ありあわせのヒモでいいから

週刊誌と新聞紙を
別々にするよ ....

わたしを見ている
あなたのネクタイが
少しだけ曲がっているのが
気になって仕方がないけれど ....


冬がすぐそこまで
足並みを乱しながら
昨日の寒さを駆逐する
新たな季節を告げようとする ....
友よ

つらいだろう
さみしかろう

ひとりの夜は
さむかろう

けっして 無理だけ ....

ミミズ君が群れる
糸こんにゃくのドンブリ
俺は 君が欲しいよ
スコッチウイスキーの縞模様
 ....

霧のなか/片足の折れた犬を知らないか
空腹にさまよう/満月の夜
気が付くと外灯の赤い肌は ....
外国のかたもいますね
サラリーマンの様な人
親子連れは見た事ない
音楽も公園で奏でると
その ....
唯一ひとりでいられる、身近にあって自分だけの、物事を考える、会社の、家の、ゆっくり本を読みたい、自分 ....  
 
透明な飛行機が
滑走路を走ってる

滑走路も透明だから
そんな景色はないのだが
 ....

満月か? 14番目の月か?  

星座と月の輝きに見とれて、身体が冷えた


もうパン ....
私はいま平和なお付き合いをしている。平和というのは、血や涙が出てこない。過去の男や女も絡んでこない .... せっかく起きた奇跡なら


ここにスーベニアを残そう




今日ここで貴方と出会っ ....
わたしはかならず
まいります

            ( わたしなど忘れて
どうぞ握って
 ....
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2010年11月27日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
簡単で楽な方法がん自由詩110-11-27 23:44
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背を1センチでも低くすればそれで標的になりにくくなるがa自由詩310-11-27 23:07
詩を読む5地獄のペチカ散文(批評...110-11-27 23:00
なきんぼさくらんぼ吉岡ペペロ自由詩310-11-27 22:50
深界ススメ自由詩110-11-27 22:34
生きるということyumeky...自由詩9*10-11-27 22:05
日常茶飯salco自由詩5*10-11-27 21:46
甘い足ヨルノテガム自由詩310-11-27 21:40
Falling Angelペポパンプ自由詩3*10-11-27 21:17
ワールド エンド少女A自由詩210-11-27 21:12
ひょろひょろペポパンプ自由詩3*10-11-27 21:07
借家にて山岸美香自由詩210-11-27 20:21
産む北野つづみ自由詩10+10-11-27 20:19
優しい目をしている自由詩7+10-11-27 20:17
ウサギの親子スポンジ鵜飼千代子自由詩8+*10-11-27 20:17
あの路地で自由詩6*10-11-27 20:10
第二類医薬品セガール、ご...自由詩210-11-27 20:08
来年から本気出す自由詩610-11-27 20:07
たこぶえ自由詩110-11-27 20:07
雨に捨て猫itukam...自由詩010-11-27 19:58
たまし’Sねじ式いきもの阿ト理恵携帯写真+...1*10-11-27 19:21
トウモロコシから白い蛇でたよアラガイs自由詩2*10-11-27 16:11
黄身うずら豆自由詩2*10-11-27 14:42
きょうだいジーンズ朧月自由詩210-11-27 13:27
大きな揺りかご小原あき自由詩6*10-11-27 12:02
口実たもつ自由詩410-11-27 11:51
血の死相(九)信天翁自由詩110-11-27 10:56
転居ryou自由詩410-11-27 9:03
マネキンnonya自由詩14*10-11-27 8:57
太陽と北風寒雪自由詩310-11-27 8:01
親愛なる友へ森の猫自由詩8+*10-11-27 5:21
スタバな女学生とトリップしながら番田 自由詩4*10-11-27 3:16
畜生ト吠えアラガイs自由詩5*10-11-27 3:12
避難17カエル自由詩010-11-27 2:54
避難16自由詩110-11-27 2:52
詩は走らない小川 葉自由詩2*10-11-27 2:31
マイナス1.4等星のシリウス北大路京介自由詩21*10-11-27 2:23
病気猫のひたい撫...散文(批評...110-11-27 2:05
スーベニア自由詩010-11-27 1:30
あふれるころ (幻肢の砦たち)乾 加津也自由詩8*10-11-27 0:07
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