「さようなら」と転校する君
好きだよと言えずの初恋思い出になる


間違えて入った教室で着替 ....
ひと折り ふた折り 届くと いいな・・

だれかのためなんだけど
だれのためでもなくて たぶん ....
あいつには なにかしてやりたくなるんだよな

あいつになにかしてやるのは俺ってのがいいのかな
 ....
私から流れ落ちる涙は君にとって涙ですか

それともただの青い雫ですか

透明な水ですか

 ....



ここに居るよ

ここに居る



あなたが否定する ....
月曜日
地面に並べられた各種弾頭のことを考える
打ち上げられたスペースシャトルの存在を信じな ....
どうしたんだい、そんな呆気に取られた顔をして
あぁ、これかい?
そうか、君たちには翅が無いからも ....
きみの持つ柑橘系のやさしさがあたしほんとは好きだったんだ

気まぐれに教えてくれる真実にどんな他 ....
右には 点目にゃんこ
左には 点目ぶたさん

問:これらの ぬいぐるみに 囲まれていると
幸 ....

ドロップの缶をゆすると
世界がひっくり返るような音がして
ハッカ味が転がりでてきた
たいて ....

ころしてみせろよぼくのこと!
なんて
エイプリルフールでもない日にかぎってうそをおもいつくん ....
その手を
きゅっとにぎってみたり

ちょっとだけ
きゅんとして泣いちゃったり

ちくちく ....
こころを

やすませること

こころを

りかいすることが

できるのは

じぶ ....
 

 一線を引き続ける僕らの鉛筆が迚も長いことを全部夕景のせいにして、要らない考えを消去しなけ ....
 壁
 のひび割れを
 空がうつろっていく
 に
 なりたい
 あるいは気付いてほしい
 ....
病的な匂いの卵白は

百合の雄しべの腐った蜜

盲目の犬を追い駆けて

ママとはぐれてし ....
星の軌道に名前をつけた。

どうせならと、綺麗に並べた。

きのう、きょう、あした。

 ....
ぬるめの春が小田急線に乗って列島を劈く
彼女は大手企業で既に泣きを見ているようだ
引っ越したばか ....
ぼふ と
心臓と咽喉と腹とを天井に向ける
今 ナイフが落ちてきたら
まァ 痛いだろうな

 ....
君の、記憶の色をたどり始める


少し暖かくなってきたね、と
それでもふたり半分ずつ
かさ ....
ひどく病んでいろづいた花は
あたしをただ焦がします

鮮 烈 、

ほんとうはいらなかっ ....
速度が燃えている
千切られた紙が空中に乗り
方位を失っているのだ
気紛れで開けた窓から、風
 ....
なんかみんなじゃれあってるみたいに見えて
いいことだなって思っちゃった
気がついたら
怪我して ....


眠りから覚めた繰り返される生き物のなだらかな営みの音を聞く

流される眼差しの辿り着くそ ....
夫の着ていたワイシャツの
袖口や襟元の生地が擦れてしまい

これで会社に行ってはいけないと
 ....
 


(ここはゆめあと、



          ぼくはいまどこ?



 ....
うつせみの なくこの世あり ひびきすみ青やかになる み空の高さ









 ....
その涙
その歯ぎしり
その震え
向かうはいずこ

こいつを逮捕しろ

箱の中に移るひと ....
僕はキミのことをいつだって守るよ
キミになにかあったらいけないから
僕は体を張って
キミを包み ....
テレビを見ながら

リモコンをカチャカチャやってたら

消音を押してしまった

それでな ....

  そこはいつも夜で 小鳥が深い森にさえずっている。
  聞こえるかい?ねむる森の奥で
   ....




空たどる枝に
三つの時間が実る
土になれない枯葉が
芽を見つめる


ま ....
おじいさんが かぶの たねを まきました。
ていねいに せわを したので、
かぶは みるみる お ....
許すから風に微笑む雪柳かつての罪人への返事か



{ルビ小米=コゴメ}ちりばめ咲く花の追い ....


きみは彼を
愛している、きみは彼を愛して
いる、
きみは彼を愛している、非
相似に
 ....
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2008年4月2日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
初恋紅林短歌208-4-2 23:44
おりがみ ひより自由詩9*08-4-2 23:42
詩日記−変な悩み−4月2日短角牛自由詩108-4-2 23:39
自己愛ANA自由詩108-4-2 22:51
カクニン、カクシン。蓮未自由詩008-4-2 22:23
チベットに自由を!!モリマサ公自由詩1108-4-2 22:23
おとぎ話ひよ子自由詩108-4-2 22:21
グレープフルーツ・デイズ春日短歌3*08-4-2 22:12
高確率アザラシと戦...自由詩4*08-4-2 21:47
ドロップnaru自由詩708-4-2 21:06
ロックンロールにくちづけを!ゆうと自由詩1*08-4-2 20:56
退行心ゆきのかけら...自由詩1*08-4-2 20:55
こころびょういん自由詩2*08-4-2 20:49
ポワソン・ダブリル殺人事件雨を乞う自由詩4*08-4-2 20:15
 跳躍鈴木自由詩308-4-2 19:25
過呼吸ワルツかるび自由詩108-4-2 19:01
惑星の軌道計算にまつわるひとつの考察。那人自由詩2*08-4-2 18:51
スプリング・ロールピッピ自由詩108-4-2 18:01
休日の昼雨徒 鞭自由詩108-4-2 17:14
桜、道しるべこゆり自由詩9*08-4-2 16:29
鮮烈因子自由詩6*08-4-2 16:19
潮騒れつら自由詩7*08-4-2 13:36
チアーヌ自由詩108-4-2 13:23
あーかいぶ川口 掌自由詩5*08-4-2 11:10
ワイシャツよしおかさく...自由詩13*08-4-2 10:44
路傍の恋。哀詩自由詩008-4-2 10:40
秋空こしごえ短歌7*08-4-2 5:29
狭く 細く 尖りFUBAR自由詩7*08-4-2 4:48
大切なキミへ桜 葉一自由詩108-4-2 3:33
本質吉岡ペペロ自由詩308-4-2 2:15
_渡邉建志自由詩308-4-2 1:54
ひとつ ざわめき木立 悟自由詩408-4-2 1:19
おおきな かぶ(のようなもの)大覚アキラ自由詩2*08-4-2 0:44
花は語ると言っても花言ではないのだ木屋 亞万短歌5*08-4-2 0:27
_こもん自由詩508-4-2 0:10

加筆訂正:
/楢山孝介[11:35]
水泡→水疱
今様習作 朱夏の恋/佐々宝砂[02:16]
一部の助詞を変更
35rows, 1.01sec.