さあ なにを言う
きらきらと
輝き疲れた
君らに。
なにを言う
風の香りだけを
語る ....
目じりの皺や
口もとの皺は
あなたがこれまでの人生で
よく笑い
表情豊かに生きてきたアカシだ ....
ぜったい とか
えいえん とか
そんな関係はありはしない
なんてことは知ってる
けど
....
石の階段
午後の黄緑
低い風が乱す水面
数える間もなく
ひとつになる曇
水の上 ....
{引用=だけど淋しさからくる欲望は
娘のあたしにはうけとめられるものじゃなかったんだ
....
屋根付き橋と申します
田舎なものであまり人は通りません
でも私の下を魚がよく通ります
おかしなもので ....
パラパラとガラスをたたく
大地から沸き上がるあつさと
ねつの滴りに
味サイが帽子を ....
それはマサルとも劣らない
あなたはPPDでKCCな人だ
朝から晩までオレだった
闇を切り裂く ....
隣の隣の家が引っ越した
厳密にいうと隣の隣の家の人、だ
まぁ、隣であろうと
隣の隣であろうと
....
紫外線浴びまくって躁?ようっ!つってトカレフでパンっ!ってな抗争状態だってNo 賞ぜんぶちょうだいや ....
あの頃
全ての流れ星を追いかけていた
水田に映し出される蒼い蒼い光の粒が
幾千もの時を ....
うつむくこころ
君の吐いたため息は
この山の斜面を
なめらかに降り
湖に細波を起し
田 ....
通り魔が居眠りする路上で
おれは通り魔を殺した
こわくない
おれはたっ ....
1日に電車は数本しか来ません
でも、夕日を見るために若い方々がいっぱい来ます
そしていろんなドラマが ....
友よ、お前の胸は張り裂けそうか?
生きている事を日々実感しているか?
火薬は足りているか?
導 ....
もし大地震が
完璧に予告できたとして
その街を走り去る
列車の運転手の心情を
私はわかるだろ ....
めらんこりーなんて
可愛いよ。
ほら、べっどの傍らにある
それでしょう。
ほら、ねこがに ....
ぶどう電車が
大山崎の天王山を越えると
京都盆地は南西から迎える
ふり零れる時間の光の中で ....
私が、よく考えることの1つに、作者と詩と読者の関係というのがあります。
関係っていうと、大げさかな ....
筋肉の鎧着た蛮人が脂肪の塊の王様の首を食べたから
蛮人は華の都の王様になりました
塩を掛けら ....
I don't give shit, yeah, I don't give a shit
How ....
便座に座って廃人となる
昨日までの事
これからの事
さっきまでクルクルと回転
くりかえす ....
ここで赤い魚の話をしてはいけません
最初の貼り紙は公民館のドアに貼られた
誰が貼ったのか
....
妹を
朝に沈める
たぷたぷと言いながら
夜の泡を
つぎつぎはじく
猪鹿蝶の住人たち
仕事 ....
汽車の前で
にこやかに 笑ってる
男性達の 写真
選ばれた新聞記者の人達が
....
我々は一般に、思考や言葉に厳密性を求め、それらに境界線を引こうとする。しかし、境界線とはそういった ....
黝い蔦 縊れた
果実は開眼した虚空
龍神の舌を裂いて決済する
仮面の哄笑
菩薩は燃やして仕舞 ....
ホトケさんは?
これだ。
…、悪いが、無様だな。死因は?
なんとも。外傷は見当たらん。
....
誰彼の
人生の一幕を引き受けながら
幾度の夜をくぐり
幾度の朝 ....
仕事とわたし どちらが大事 って迫ったら
迷わず 仕事 って答えないでね
せめて3杯目のコー ....
忘れない
高い小さな窓から覗き込んだ時間を
校舎の隅、零れていた笑い声の隙間に混ざった寂しさを
....
二人の男がいた
一人はただ何もせず寝て日暮れを待ち
一人はただひたすら歩き夜明けを待ち
こうし ....
透明はいよいよ流線型に歪み
ところで季節も
そろそろ夜がいいではないですか
何の哀しみもなく
何の悩みもなく
赤ん坊から
そのまま大きくなったような
きれいな身体で
....
世界一小さい公衆トイレ(それはおれんちの、そして君んちのトイレ)
で、ギャルソンが生まれた。趣味の ....
明日暮らしてゆく金もないのに
ふらり
ブルーベリータルトケーキなど買ってしまう
たぶん
....
タバコを吸うと、人生について語りたくなるのはなぜだろう。
....
{引用=
ぼくは
縛られることを
選んだ
それを
振り解く
自由を
選ばない
....
あなたが
注ぎ込む
愛情
形ないのに
私の中で
一番
確かなもの
何年も
荒れはてていた庭に
野菜の苗が植えられ
植木鉢の
マリーゴールドが置かれた
....
真昼、
通りの向こうで叫びがあがったが
どうしても人間の声にはきこえない
おれは対角線上を ....
アパートの階段を
上がろうとして
あなたの部屋は
2階の真ん中あたり
これは夢だ
そう思い ....
2005年6月24日
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
君らに
草野大悟
自由詩
3*
05-6-24 23:52
皺
落合朱美
自由詩
4*
05-6-24 23:28
人模様
〃
自由詩
5*
05-6-24 23:24
棘と雛(残雪)
木立 悟
自由詩
3
05-6-24 23:08
汚れた棒縞のドレス
吉岡孝次
自由詩
0
05-6-24 22:00
とある山の中
ヤマト
携帯写真+...
2
05-6-24 21:21
*あまおと*
かおる
自由詩
11*
05-6-24 20:02
世界詩
マスイジュウ
自由詩
10*
05-6-24 19:56
忘れ物
ヤマト
自由詩
0
05-6-24 17:21
営業フリースタイル
馬野ミキ
自由詩
7
05-6-24 16:22
蒼の共鳴
りぃ
自由詩
3*
05-6-24 15:43
風
蒼木りん
自由詩
3*
05-6-24 15:15
移民
カンチェルス...
自由詩
5
05-6-24 14:52
西向きの駅
ヤマト
携帯写真+...
2
05-6-24 14:51
友よ、お前の心は爆発しているか?
虹村 凌
自由詩
1*
05-6-24 11:54
私の欲する心よ来たれ
黒田康之
自由詩
1
05-6-24 11:32
めらんこりー
かのこ
自由詩
4
05-6-24 10:44
朝廷はもうないけれど
tonpek...
自由詩
2*
05-6-24 10:28
作者と詩と読者の関係について(ネットの詩の温度差)
ふるる
未詩・独白
8*
05-6-24 10:22
王様は食いしんぼう
kw
自由詩
0
05-6-24 10:15
The light of past times
虹村 凌
自由詩
1*
05-6-24 9:53
個室にて
蒼木りん
未詩・独白
3*
05-6-24 8:59
赤い魚の話
佐々宝砂
自由詩
8*
05-6-24 8:31
コンフリクト前夜
太郎冠者
自由詩
1*
05-6-24 7:44
忘れられた写真
砂木
自由詩
1*
05-6-24 7:10
言葉の外へ。
大山猫
散文(批評...
1
05-6-24 5:12
遠流
〃
自由詩
0
05-6-24 5:05
寓話 温室で発見された死体
クリ
散文(批評...
3*
05-6-24 2:58
夜行列車
yaka
自由詩
5*
05-6-24 2:45
究極の選択
〃
自由詩
3*
05-6-24 2:44
あの日、飛び越えた五線譜を
霜天
自由詩
7
05-6-24 2:21
キレイ過ぎる街
紫音
自由詩
1*
05-6-24 1:29
ぼんやりと思い出すのは夏のことばかりであることを
nm6
自由詩
12
05-6-24 1:20
スーパーヒーロー
蒼木りん
未詩・独白
0*
05-6-24 1:01
ギャルソン
プテラノドン
自由詩
3*
05-6-24 0:40
ブルーベリータルトケーキ
蒼木りん
未詩・独白
0*
05-6-24 0:38
真夜中の体育館裏
haniwa
自由詩
0*
05-6-24 0:36
ぼくはもう空を飛ばない
043BLU...
自由詩
1
05-6-24 0:32
確かなもの
小倉 夢可
自由詩
0
05-6-24 0:26
初夏の庭
フユナ
未詩・独白
8*
05-6-24 0:12
叫びについての独語
安部行人
自由詩
6
05-6-24 0:07
夢を見た
チアーヌ
自由詩
7
05-6-24 0:06
加筆訂正:
スーパーヒーロー
/
蒼木りん
[07:00]
加筆修正
寝不足な相変化
/
たりぽん(大理 奔)
[00:35]
ちょこっと推敲
42rows, 1.04sec.