ぼくはとてもいらいらしている
そのいらいらといえば
とても言葉では
表現できないほど

( ....
雨の日に外に出るということは
とてつもなく無謀なことでもある
それが傘を差さないで行くことなら。 ....
君はとても遠い所にいってしまい
俺が手を伸ばしても それは
届いたかも・・・。という自己満足で終 ....







黒い風のなかでは
ひとつの点
にすぎないぼく
ぜんぜんむだな天蓋を ....
花が咲く

電子に埋もれたこの世界に

自分色の花が咲く

チョコレート
口にするたび
涙が落ちるって?
それはそれは幸せそうで
なにより

透明人 ....
もうそろそろ夢から醒める頃合でしょう。
あなたを包むその殻は
いつまでも守護し続けられるほど強固 ....
裸足で踏む、土は冷たく
北を見て、
南を見て、
東を見て、
西を見て、
それから俯き、土を ....
まっすぐ
まっすぐ

にげても透明はおいかけてくるよ

水をぶつけて
石をなげつけて
 ....
i like,i like,i like,i like,i like,i like,
i like ....
  シャボンのうちがわに剥がれそうな
  とうめいな空が
  なないろの歌に
  ふるえている ....
誰よりも何よりも、人を愛する神がいました。
人々は、助け合い、人の幸せを喜び合い、
人は人を支え ....
純粋でなくていい
つきぬけてなくてもいい
ふつうでありたい

ふつう

ふつうっていうの ....
果たせない約束等いらない

欺瞞に満ちた希望の光


ならば


独りでいるよ


思考なんていらな ....
第一話
不得手

何事もボクは苦手で不得手で
そんなボクには友達もおらず
ただただ毎日エロ ....

"この黒いイライラを詰めてぶっ放したい"
そんな言葉は形にもできず妄想の中 ....
眩しいわけでもないのに目をあけていられない
そこかしこに散らかった僕が目障りなんだ

未来はま ....
  夕焼けがうつくしいのは

   あれは人魚が大空に薔薇をまいたからです

     ....


朝、目覚めたが
からだがかたい
かたまった
うごけなくなる
心臓まで止まるので
ふ ....

自分が
突然きれいに感じるときは
かかとを持ち上げ
太ももを感じながら
クシャクシャと
 ....

 
  誰もいない空は  

  誰もいないままにせよ  
 




耳を澄まさなければ聞こえないような
そうでもないような

そうでもないような音 ....
どうやったら幸せになれるか知ってるかい

大事なものをつかんだなら

つかんだその手を開かな ....


地球規模のかくれんぼは

神様が勝ちました

ところで鬼たちは

何処へいったの ....
人ごみの中

あなたの背中を探して歩く

人の波

人の波

何も見えなくなる

 ....

雨、降ってきたかと
てるてるぼうず

雨、降ってきたよと
へのへのもへじ

雨、降っ ....
続・川元緋呂子の段階で何ができる
続・川元緋呂子の段階でどこまで行ける
続・川元緋呂子の段階で誰 ....
地下鉄の吊革に左手をかけて
全てをあずけていた
座席の学生服の三人組が目を泳がせていた
真ん中 ....
からだにはいつも火の精が住んでいて
受け入れる場所で炎を上げる
紅をさしたような君の唇からは
 ....

さましている
頬 の 上

いくつも の
星が 
裏側 へ

地殻に 馴染んだ
 ....


夜中、目がさめて階下に降りると
君が僕を積み上げていた

たどたどしい手つきで慎重に積 ....
何度でもやり直せるとそう思ってた
やり直せないならそれまでの関係
そんな風に簡単に割り切れるほど ....





葉を重ね
宙に浮かぶ平石を飼う

重みはズンズンと増すが
平石は頭上斜め ....
 C型肝炎の投薬治療を初めてから2ヶ月。ここ数週間で5キロもお肉が無くなった。鏡の前に立つと、フライ .... {ルビ湖=ウミ}を{ルビ守=モ}るは{ルビ巨=オオ}いなる蛇
山を守るは{ルビ猛=タケ}き山びと
 ....
憂鬱な鳥が若さに飢えて転がる三階
防風林が倒れて久しい今夜の過去に
裁かれることは嫌
雪まみれ ....
24番目の駅で
赤いきれいな花を買う
枯れないうちに帰れればいい
ここより、どこかへ
帰れれ ....
街路は閑散としている。
だが大道芸人は気にしない。
相棒は等身大の人形だ。
マネキンの手 ....
私は大腿骨である
私は頸骨である
私は肩胛骨であり鎖骨であり肋骨であり
胸骨であり恥骨で ....
明け方なのに
わざわざ窓に背を向けて
本を読み続けているのは
なぜかしら

答えてくれなく ....


燃えカスの灰にぬれ濡れて告げるおわりよ恋は燃え尽きて身を焼き尽くし燃えカスの灰にぬれ濡れて告 ....
小鳥たちの声で目覚める山小屋
まだ春は浅く
遠い山々は冠雪している
あなたは今日も野鳥保 ....
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2005年1月4日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
立腹記煙と工場自由詩105-1-4 23:54
ポリ塩化ビニールの塔黒川排除 (...自由詩105-1-4 23:46
俺は詞を書いたYAMATO...自由詩205-1-4 22:50
白いレトリックバンブーブン...自由詩005-1-4 22:50
暗闇れもん自由詩3*05-1-4 22:34
君という世界瑠音自由詩005-1-4 21:59
真珠有邑空玖自由詩3*05-1-4 21:37
キムチ月間かのこ自由詩405-1-4 20:30
いままでにないくらいすきだよchi-ha未詩・独白1*05-1-4 20:21
16かのこ携帯写真+...205-1-4 20:00
遠い地平線の歌バンブーブン...自由詩105-1-4 19:33
今の僕等へ天使自由詩105-1-4 19:31
ふつううめバア自由詩205-1-4 19:26
ミルクティーブルーHEDWIG携帯写真+...3*05-1-4 19:24
ガラスを割ったボクマスイジュウ自由詩6*05-1-4 19:03
夜タクシーの助手席ふく自由詩2*05-1-4 18:18
乱反射ベンジャミン自由詩5*05-1-4 18:03
冬の夕焼けはタイ焼きか天野茂典未詩・独白705-1-4 17:19
あおば自由詩5*05-1-4 16:29
わたし、女だったのです月山一天自由詩5*05-1-4 15:45
命令煙と工場自由詩405-1-4 14:55
スパークリングドブロ不老産兄弟自由詩1*05-1-4 13:57
幸せの手Tシャツ自由詩1*05-1-4 13:49
永遠に延長戦煙と工場自由詩305-1-4 12:06
「 迷子にならないように 」椎名自由詩105-1-4 11:42
あまがえるAB(なかほ...自由詩605-1-4 11:37
続・川元緋呂子不老産兄弟自由詩3*05-1-4 11:12
自意識過剰にもなるだろうたちばなまこ...未詩・独白505-1-4 11:10
想うからだ自由詩705-1-4 11:00
かわる 砂木自由詩5*05-1-4 8:40
身辺雑記より(七)たもつ自由詩2205-1-4 8:37
真空管の夜快晴自由詩2*05-1-4 8:16
神創世記みずうみ鳶自由詩005-1-4 6:41
闘病Tシャツ散文(批評...6*05-1-4 2:11
言霊幸わう我が天地に佐々宝砂自由詩2*05-1-4 1:53
未遂本木はじめ自由詩405-1-4 1:48
24霜天自由詩405-1-4 1:39
大道芸人の独白佐々宝砂自由詩205-1-4 1:29
言うまでもないこと自由詩1005-1-4 1:26
愛についてならきっと自由詩205-1-4 1:08
終わり。自由詩5*05-1-4 1:01
絵に描いたような朝佐々宝砂自由詩105-1-4 0:30

加筆訂正:
冬の便り - 7編 -/ ひより[21:25]
\"訪れ\"追加
キムチ月間/かのこ[20:31]
一部修正。
情熱についてのアフォリズム/銀馬車でこい[02:34]
改稿あり
42rows, 1.03sec.