あんまり悲しく寂しいので

少しでも私に力の出るように

綺麗なものをそばに置こうと

 ....
疲れた体を横たえる

君の上に

疲れた体を横たえる

君の肌と僕の肌が合うように

 ....
僕は

雪の降る

寒い寒い日に生まれた

生まれてきたことを

嫌だと思ったことも ....
誰も分かってくれないと
出来るだけ軽く呟いて
アスファルトに転がった
ビールの空き缶蹴り上げる ....

ハピネスは泣き虫だ
怒ったようにドアをしめる
ハピネスによって輝かされる希望は
二束三文
 ....
情けないことに

彼女の涙を見るまで

彼と彼女の関係を 認めることができなかった


 ....
雨の夜。
アスファルトに横たわり、死人になる。
鼓動。
鼓動。
鼓動。
停止。
そして、 ....
わすれてしまったよ
きみがいった
ことば
なんか

わすれてしまったよ
きみがよんだ
 ....
突然の雨に
掌で傘を作ってみたけれど
隙間が多くて
無抵抗に濡れていく私です

傾きかけた ....
気だるくて あったかい 春の陽に
なにもかも捨てちまった 
なんでもかんでも捨てちまった

 ....
  陽の光がこの世界に顔を出したとき、
  僕は思わず、目を覆った。

  太陽は嘘をついた。 ....
抱き締めると
温かい
生臭い
小さい
にこにこ
作るのは
とてもかんたん

目をとじ ....
困った
どうしても食べたい
今すぐ食べたい
おいしそうなうさぎ
おいしそうないたち
おいし ....
どろりとした水
流れてきた

あなたを静かに濡らす

もっと買って来いって言われても
な ....
このうえなく暑くてかったるかったその年の夏
あたしは牛糞くさい風が漂ってくるベランダに
布団まで ....

さくら さくら さくら
さくら 咲く
サ 暗さ 苦。

年年歳歳花相似たり というけれど ....
鼻水が出て
止まらない
わたしは花粉症
どこでもティッシュを出して
鼻をかむ
ミントティー ....
きっとこれはライグレと煙草で
味とも匂いともつかない艶めきが乗りかかる部屋に
トタンに雨が踊り狂 ....

サヨナラ 君が言うから
サヨナラ アタシも返してた
帰り道の 別れ際

本当は 言いたく ....
昨夜まで隣に寝ていた君は

今朝にはもういなかった

貴方は旅の渡り鳥

風の向くまま気 ....

錆びた鉄柱が立っている
裂けめは花に覆われている
雲ひとつない空
掴むところのな ....
始まった覚えなど微塵もないのに
ぼくたちの生は1秒ごとに死に向かってダイブする
描くフォームがそ ....
筑摩書房版の「明治文学全集」に凝つてゐる。懲性が過ぎて、不図気付くと脳味噌が旧仮名遣ひになつてゐるの .... まつげの先を黒玉に焦がし14歳が空を見上げる
来週までに国境は消すよ
さっきメールで約束をした
 ....
サクマ式ドロップスのあのレトロな缶を見ると、私は必ずある映画を思い出す。そう、言わずと知れた傑作アニ .... 私の詩に英語タイトルのものはそう多くない。皆無というわけではなく、詩集に収めたものの中には" .... まぐろの解体ショーに行く

はんてん角刈り包丁持って
さばいてさばいて大喝采
死んだまぐろが ....

モザイクタイルを張り合わせて
作ったような樹木の下に

ぷっくり膨れ袋に入った
ピーナッ ....
世界が何を中心に回っているか
確かめたくて
逆立ちをして地球を持ち上げてみた

地球は重かっ ....
ぬるむ風 S oftly
おめざめの虫 P oetry
ringing RING
Spring ....
笑う
笑わなきゃ
にっこりと
それが
楽しいことでもなく
面白いことでなくても

だっ ....
六ヶ月分の定期券 は恐くて買えない
かといって
彼は笑って言う

流れたままのテレビの前で
 ....
大好きな
真っ白なユリの花
純真なあなたは
『純真』を花言葉に持つ
純白のユリを携えて
空 ....
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2004年3月31日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ヒマワリ長谷伸太未詩・独白1*04-3-31 22:43
★55 スナオナボクデ…貴水 水海自由詩404-3-31 22:15
★54 ボクノウマレタヒ自由詩204-3-31 22:13
月はいつでも快晴自由詩7*04-3-31 21:58
ハピネス船田 仰自由詩804-3-31 21:14
彼の恋人takase自由詩004-3-31 20:47
「Composition MySelf.#1」PULL.自由詩104-3-31 19:48
わすれられないよ玉兎自由詩104-3-31 18:39
紐解かれる霜天自由詩1404-3-31 17:43
丸裸ukiha自由詩004-3-31 16:46
恋文白雨自由詩1*04-3-31 15:56
明るい朝チアーヌ自由詩604-3-31 14:51
透明なお皿自由詩204-3-31 14:49
どろりとした水自由詩304-3-31 14:47
扉の手前佐々宝砂自由詩404-3-31 13:41
さくら狸亭自由詩404-3-31 13:31
花粉症チアーヌ未詩・独白204-3-31 13:25
ラブソング/トタンに雨が踊り狂ってしまってnm6自由詩604-3-31 12:08
君が。黒蝶自由詩1*04-3-31 11:23
旅人よ長月 猫自由詩004-3-31 9:51
空洞軌木立 悟自由詩604-3-31 7:52
high-and-mightyyozo自由詩104-3-31 3:31
明治の文章に関する駄文佐々宝砂散文(批評...304-3-31 3:30
ち ょ うyozo自由詩204-3-31 3:12
サクマ式ドロップスの思い出快晴散文(批評...7*04-3-31 2:33
英語は喋らないと佐々宝砂散文(批評...5*04-3-31 2:32
裏でして山内緋呂子自由詩7*04-3-31 2:12
落ちの実湾鶴自由詩304-3-31 1:08
ぐるぐるまわるゆりこ自由詩004-3-31 0:46
Spring has comeたかぼ自由詩104-3-31 0:33
The forced smile...Lily o...自由詩3*04-3-31 0:28
未来春日響自由詩104-3-31 0:25
The lily of pure white...Lily o...自由詩4*04-3-31 0:23

加筆訂正:
肌寒い格好で出てきてしまったこと/nm6[12:35]
このまえ目黒通りに出たら「夕暮れ 事故多発」ではなく「夕暮れ時 事故多発」だったので直しました。
英語は喋らないと/佐々宝砂[11:36]
最後のコメント部分削除
裏でして/山内緋呂子[08:11]
説明的だった「に私」を変えて、せっかくなのでタイトルも変えました。
裏でして/山内緋呂子[08:10]
説明的「に私」を変えました。
インターネットが無ければ、俺は死んでしまうだろう/馬野ミキ[06:15]
大幅つけたしました。
33rows, 1.04sec.