魂が燃えて。かすんでって。消えたのを見ました。
一生懸命、生きていました。
泣いたらだめだと思い ....
小学生の頃 道徳の授業で
トマホークというミサイルの映像を見せられた

昼休みの図書室で
 ....
絶対いやや
絶対離れたくない
あんたが去っていくて言っても
うちは今まで通りあんたの家に通う
 ....
シンメトリーな物体は
すべて顔に見える
ということに気がついた

カーテンの柄
絨毯の模様 ....
あー、あー疲れたと思って家に帰れど
「ただいまー」と言う相手もいない
「ただいまー」
「いって ....
この夜

私は夢の中で

白い竜巻を 部屋の中でオロオロしながら じっ、と見つめていた

 ....
地下深くもぐり
モールス信号を
生涯送り続けた男が
死んだ
その晩

世界中の
ラジオ ....
雨が空を押し流して
新しい朝を呼んできた
真っ青な
洗いたてのシャツ
ぱりっ
ほんとうにあるかな机の引き出しが開いて君が来てくれること

薔薇よりも裏切らないでかすんでく視界 ....
ばくばくと奇妙な声で嘆いて八つ足は怯えて。

八つ足が食い散らかした誰かの足。
腕を伸ばして拾 ....
あたらしい
いのちが
うまれてくる
えいえんをゆめみても
おわりはくるけど


かみさ ....
メルルーサというさかながいるらしい
昨日食卓に並んだ

私はそのさかなをしらなかったので
想 ....
しんでしまうとか

めざめたくないとか
あいたくないとか
たべたくないとか
ゆめをみたくな ....
  1
弟悦章は一九五二年四月二九日
英生院法安育徳童男になった。
母こまは一九七九年一二月一 ....
血にまみれた少女の稚拙な聖域を
賢人たちが踏みにじる

肥満した精神ががなりたてる
音量はM ....
東大の赤門で
「ほんとに赤いね」
と言った私を
「ほんとにそんなこと言うんだね。ふつうだね」
 ....
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2003年11月7日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
猫が死んだ朝千翔自由詩303-11-7 23:50
黙示服部 剛自由詩5*03-11-7 23:16
敗因その1KEIKO自由詩203-11-7 22:54
シンメトリーの法則卯左飛四自由詩4*03-11-7 22:26
「ただいまー」冲克。自由詩103-11-7 22:06
生きる先に必要な光をイタチ自由詩003-11-7 22:03
青色銀河団自由詩403-11-7 19:32
ぱりっ春日野佐秀自由詩203-11-7 18:45
夏休み冬野ナツヲ短歌103-11-7 15:11
佐々宝砂自由詩1*03-11-7 11:14
あいはにほへとこん自由詩8*03-11-7 11:06
メルルーサ竹節一二三未詩・独白403-11-7 10:12
たとえば自由詩103-11-7 10:05
戒名 狸亭自由詩303-11-7 7:00
まだ往くな!雪井世良未詩・独白003-11-7 2:39
生理パンツ山内緋呂子自由詩603-11-7 0:36
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