2007 01/25 00:21
虹村 凌
女がらみの夢しか見なかった今日。
一発目の夢
授業に行くと、そこは俺以外の生徒が全員女性であった。
とは言え、海外の大学なので年齢はバラバラで、一概にパラダイスとは言い切れない。
彼女達は、授業そっちのけで俺の姿を褒め称え、服を脱ぎだす。
特に、オバサン勢が凄まじいアピールをしてくる。
困った。俺は年上趣味だが、そこまでじゃないのだが…と思っていると、
物凄い関西弁で喋るフランス人の綺麗な女の子が、
「あんたが好っきゃねん!…何で私が言わなあかんねん!たいがいにしてや!」
と顔を真っ赤にして出て行こうとするのを、俺は引き止めて…目が覚めた。
二発目。
ベッドの上で、知り合いの女性とお喋りしている。
すると、台湾人の女の子が入ってくる。
綺麗な子だけど、少しニキビが多い女の子だった。
彼女は入ってくるなり、俺のアゴを指で掴み上げ、寸止めキスをしやがったのだ。
愛おしくなってキスした。
しばらくそんな事をしていると、ルームメイトが荷物を抱えて帰ってきた。
どうやら、俺の実家から届いた荷物の様だ。
明けてみると、一人掛けソファが入ってたりする。
全て出し終え、片付け終え、またその台湾人の女とイチャイチャしてると、
ちょっと前に俺が惚れてた女が入ってきた。一人修羅場。
あぁ、俺って最低!と思ってたら目が覚めた。
三発目。
謎の無法者集団の一員である俺は、都会から離れた場所にある、
謎の廃工場にいる。内部で何が起こっているのかわからないが、
俺達数人の下っ端の仕事は、ポリ公が来ないかの見張りの様だ。
暇なので、高いところに昇っては飛び降りたりする。
俺は順番をミスって、最後に飛ぶ羽目になってしまった。
何て事だ、俺は軽い高所恐怖症なのだ。しかも、オチを期待されている。
悩んでいると、寺島進兄貴が出てきて、「気軽にやれよ」と肩を叩いた。
気軽に普通に、凄い普通に、降りた。兄貴が怒った。
目が覚めた。何なんだ俺。女かヤクザかどっちかかよ。馬鹿だ俺。