夢を見たら書き込むスレ[616]
2006 03/12 07:48
吉岡孝次

矢田亜希子似のお嬢様(というよりこの夢では令嬢であるところの矢田亜希子。以下「矢田ちゃん」)と付き添いのオバハン二人にスペイン流の社交ダンスをお茶しながら座学で教えるという名目で二回目のデートをするところだった。結婚を前提にしたデートなのだが、矢田ちゃんは乗り気でない。さて、4人揃ったが前回用意したはずのレジュメがあちこち探しても見当たらない。矢田ちゃんは立ち上がり、自分が踊っている教本を用意すると言って去ってゆく。織田裕二と。ほどなくして、彼女がちょっとしたムック大の教本を織田裕二似のダンス講師と一緒に持ってきた。矢田ちゃんは先に席に戻り、僕は影で織田裕二似のダンス講師から教本を受け取る。僕は、てっきり織田裕二と矢田ちゃんがつきあっているのかとヤキモキしていたので、失礼ながら安心した旨をダンス講師に告げると、ダンス講師は幾分憤然として織田裕二と矢田ちゃんがつきあっているのは事実だと言って帰っていった。僕はオバハン二人とは離れたところにいる矢田ちゃんに教本を突きつけ、この教本のなかで踊っているのがあなたならあなたにダンスを教える必要はないし、この本の中にあなたが写っていないのなら、今まで誰と何をしていたのか話してくれと迫る。
それから、雨の中をコートを頭から被って道を歩いていた。少しは泣いていたような気もする。

好きだったのに。
好きだったから背伸びしてきたのに。
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