2005 04/10 16:21
あおば
ホテルの館内放送が素敵な人が訪ねてきたと告げている。
慌ててロビーに向かったが、ホテルなのに廊下が無い。蒲団が敷いてある客室を横切ってやっとロビーに辿り着くが、薄暗くて陰気、コンクリート剥き出しの床に50人くらいが黙って行列している。傍らに顔見知りが白い顔をしているが、紹介されたのは洋風の一重瞼の若い美人で、いきなりキャロルですとBNをカタカナで爽やかに名乗る。先日もお見かけしたのですが今日やっと会えましたと、左手をさっと差し出し握手を求める。右手を差し出したので、ぎごちない握手となる。この人誰だろう、これからどうなるだろうと心配した途端目が覚めた。