死ぬかと思った[24]
2006 05/04 21:38
yuma

小学二年生の冬のとき
自転車を押して坂を登っていると、足を自転車に引っ掛けて大転倒。
体中擦り剥いて痛いなあ。などと思いながらも友達の家へ。
暫く友達と遊んでいてふと気がついた。血が止まっていない場所がある。
あれ?と思いながらも遊んでいるといつのまにか私の着ていた服が真っ赤に。
さすがにヤバいと思ったのか、はたまた誰かに指摘されたのか
その日はそれで帰ることにした。
家に帰り、そのことを母親に話し傷口を見せると、母は私を担いで即病院へ。
切れていたのは手首の血管でした。
小学生だった私にはその傷がどれだけ危ないものかわからなかったのです。
今思うとあれはほんと
死ぬかと思った
スレッドへ