詩がかけない〜![62]
2006 04/30 11:11
佐々宝砂

>>61
私にとっても生きるということは「シジミ」「くらし」です。

しかも悪いことに私はずるくていい加減ででたらめで要領がよいのです。
美人でも性格がよいわけでもないのに、なぜか男に不自由したことがありません。
(とはいえふられた回数は多いです、理由は後述でわかると思います)
そいで、人生横着したかったのでいちばん生活があいそうな人と結婚しました。
結婚すると、ある意味では法律での保護などが理由で楽になります。
病気したらすぐ扶養にできるし、親戚から「結婚しろ」と言われなくなるし。
私は結婚したことを後悔してはいません(ときたま「うー」と思うがそれはお互い様)。
音楽の趣味があうとか、食事の好みが同じとか、夜勤しても一人旅しても怒らないとか、
そーゆー観点からみても、私は夫を選び間違わなかったと思います。
自分の配偶者について愚痴る人のことがとても不思議です。
恋愛感情がなくても生活リズムや考えが似てる人と結婚する方がうまくいくのに、
恋愛にごまかされてイキオイで結婚しちゃうからかなとは思いますけど。

で、私は、恋愛したことがないかとゆーとそうでもなく、わりと惚れっぽいです。
そのくせ、なるべく片思いにしておきたいのです。それが無理ならフラれたい。
なぜかとゆーとその方が作品に生かせるからです。
成就した恋愛感情のベクトルは、私の場合相手に向かうだけで作品に向かいません。
私はわりと単純で傲慢でせっかちなので、好きならあっさり好きだと言うし、
抱いてほしけりゃ抱いてというし、帰ってほしけりゃ帰れといいます。
わざわざそんなことを詩に書く必然性が私にはない。
だから私は恋をかなえたくはなかった(なんてヒドイ女だろう)。

本当に大事なこと、というのはそういう恋愛感情とは別なところにひそかにあって、
私もそれを胸にしまっておきたいたちです。

#「詩が書けない〜」と関係なくなってきたような気がしないでもないけど
#ほんまに書けないのよーたすけてー
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