2026 02/27 17:19
室町 礼
じゃあどうしてわたしが、どんな難解な詩でも解体して、
中学生にもわかるように説明できるようになりたいかというと
現代では、
言葉ってのは権力だから。暴力だといった人もいたけど
わたしは言葉ってのは権力であり暴力だと思っている。
だから詩ってのは、言葉としての"暴力的な擬制"が
一番集中するところなんだよ。
表面上はそんなふうにはみえないけど、現代詩ってのは
そういうものだと思っている。
東大出の頭のいいのが先頭になって詩の理論を語り、
慶応、早稲田あたりが現場で詩を書いてH氏賞をとる。
そして吉増剛造みたいなのが文化勲章を陛下からもらい、
和合亮一あたりは欧州の富裕層詩人クラブからひっぱり
だこでピアノ演奏会やパーティでワインを重ね、
お得意の詩の礫を富裕層に朗読して拍手をもらう。
こういう人たちの一番奥にはやはり言葉を支配している
体制や権力や資本があって、だれにもわからないように
詩のことばにを知らずに無意識に操り、操られる方も
知らずに無意識に言葉の暴力を底に沈めている。
わたしのような権力体制資本にぼったくられて殺されようと
している人間にとって手は空っぽだし、ポケットも
空っぽだから、黙って殺されるしかないけど、言葉がある。
やつらの言葉がある。それを逆手にとるしか何もない。
だから批評やってるんです。
どんな難解な詩でも、きっとばらばらにして、はらわた、
さらけだしてやる、って気持ちです。
財務省、みてろよ。ビル・ゲイツみてろよ、黙って殺され
ねえぞって気持ちです。笑