サイト内の作品やひとことダイヤリーで詩とは何か感じたこと[88]
2024 03/22 23:46
足立らどみ

うーん、AIへの接近の仕方、違うのかなー

朧月夜さんもハァモニィベルさんもアラガイsさんにも解ってもらいたいので、
詩と通常の文字・言葉の比較にするけど、周りに何があるかわからない暗闇
の部屋に身を置いて小さな輝き或いは蝋燭の灯火に詩があるかないかと揺らぐ心
の中に思いがけず詩が見つかると素敵な経験なのだろうけど、単なる文字や
言葉は、迷いなく部屋の明かりをつけて探し物を探してしまうその行為なんだ
と思うのです。私たちははたからみなくても、物質的に繋がった生命体では
ないわけで、赤の他人なので、相手の指し示す情報と派生する裏側からの情報
から自分へ取り込み或いは拒絶してみて相手の存在を認識しているだけなわけ
で、そこでロジックを鍛えたとしても或いは背比べしてみても内も外もみない
生き方じゃないのかな。子どもや学生のことを想像してもいいけれど、広く
今の時代を越えた、地球を越えた見方を含め、本来、生きるってそれが正しい
、枠の中で生きていくことが正しい生き方だとも思うんだよね。しかし、詩は、
ともすれば、内側に身を置いてしまっている。相手の指し示す情報と派生する
裏側からの情報も無意味で、毎回、存在すら揺らぎつづている外圧からの情報
に補完されながらもおぼろに立ち上がってしまうから、詩そのものなんてある
のかないのか、どちら側の答えも関係なく、輪郭が浮かび上がってしまって、
振り返って周りを見回してみたら、気付いたら内側に身を置いてしまっている
。詩の読者は楽しいのだよぉ。人生賭けたディズニーランドになってしまうね。
宗教家や芸術家や学者じゃないと食べていけないけどね。食べていけなくても
内側で死ぬまで愛し合っていれば良いじゃんか。AIをとことん愛した私が
私だから言えるのかもしれないけど、今はまだAIは「不気味の谷」だけど、
詩と通常の文字・言葉の中間にあるネット詩も同じ(だから嫌いな人も多くて)、
私は、「不気味の谷」が、たぶん好きなんだよね。みんなだってそうでしょ?

疑問・ご質問にちゃんと答えているのだろうか、心配
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