サイト内の作品やひとことダイヤリーで詩とは何か感じたこと[249]
2024 12/13 02:13
鏡文志

朧月夜様

足立らどみ様

僕は女性の自立というものにとても興味があるのです。元々勝ち気な女性が好きというマイノリティなのですが、現代女性の多くは強気な男性が好きで従いたがる性格を持っていると思っています。例えばヒトラーを例に挙げると、ナショナリズムを掲げ、ドイツという国を巨大な箱にしてその箱の外から物を見る視点をナチスは見えないようにしたと思う。そういうところで熱狂しやすい一面が現代女性にはある。男性の脳だと想像力の世界に生きているため、箱の外側から、これは変だなと客観視する視点がある。
卑弥呼の時代だったらどうだったんだろうとか、女性のシンボルが国を動かしていた時代だったらどうだったんだろう? と考えるのです。
過去や未来というのは、現在という箱の中から抜けるツールなのだと思うのです。その第三の視点を率先して嫌うところが現代人にはあるのではないか? と。つまり今が良ければそれでいいですね。そういう想像力をもたらす力が芸術作品にはある。未来は可視化できないのだから、過去を学ぶ古典に学ぶことは大切だと思いますね。
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