Youtube配信スレ[180]
2023 09/25 16:03
鵜飼千代子

秋の鑑賞会のアーカイブ拝聴しました。片野さん、コメントを頂いた方ありがとうございます。この連詩についての背景を少し書かせていただきます。
1行目は奥主さん3~5行はわたしです。
横浜のみなとみらいのビアガーデンでちぎったノートか紙ナフキンか何かかける物に出てきた言葉を行数を決めずに交互に書き付けました。「三日月の窓の明かり」は半月に見える「ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル」の姿。ビアガーデンでは私は聞いたことも無いジャンルの曲が流れていて「この曲のジャンルは?」と奥主さんに尋ねたところ「レゲエです」と教えてくださったので初めてのビアガーデンや横浜の夜景を詩の中に入れました。日が暮れて暗くなってきた時に金星が輝いていてみなとみらいの洒落たホテルを眺めながらレゲエの流れるビアガーデンで連詩を書いたという詩です。「水泡をまとい」「マリンスノーを舞わせる 風花のように」「何よりも大切なものの形を~ラストまで」は奥主さんがまとめて下さいました。
友人でもない2、3度あっただけの相手との共作は冒険だと思いましたが「言葉のマリアージュがイイ線いったな」と思っています。奥主さんは連詩や交錯詩のことを「セッション」と書かれていたように記憶しています。
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