2005 05/14 23:50
(1+1)/4
ふたつ目に思ったこと。というよりも、自分が書かれているものを見るときの癖なのでほかのひとはどうなのかな、という点なのだけど、単語のある強さとかある刺激に対して拒否反応みたいなのがある。
刺激の強い、いやだなあと思っている言葉を繰返し自分で言っているときっと気持ち悪くなってくるんじゃないかな、と、その辺はさ月さんがすこし心配だ。
[534]についていえば、陵辱監禁プレイゲーム・ペドフェリア が当方のNGワードで、
なんだろうか、そういう単語が繰返されているだけでもうギャーギャーわめきたくなる。
しかしそれでは考え続けることは苛々してできないので、冒頭を読み直す上で 云々ゲームに該当することばを当方に刺激を与えないようなことば、例えば「ぬいぐるみ」に置き換えてみたらどうだろうか?と出力した紙に一語書き込んでみたが…
以下、語句を入れ替えて打ってみた。
>ネットでの表現サイトに、先日の少女陵辱監禁事件者が、多大な数で、「ぬいぐるみ」を保持しており、押収されていることと同じ …
どこからどこまで引用したらいいのか迷った結果 該当単語を修飾語つきで書き換えただけになってしまった。
…しまった、、、刺激を受けない単語 といってうっかり選んでしまったけど、当方はぬいぐるみすごく好きなのだ!……なにか代替、うー、ことばや物に対する愛情をいきなりはっきり示さなくてはいけないことになるのはちょっとしんどいな。何か他に…「ぬりえ」とか「つみき」とか「造花」とか「りんご」とか「ばなな」とか「みかん」とか「いちご」とか、とか、とか、…だめだ、どれを入れても其語に大事な思い入れがある人にとっては 読み方次第だけど侮辱しているように取られかねない!
だからといって「海外宝くじ」とか「ゴミいっぱいの回収袋」とかいうことばをいれるのも違う気がする。
ああそうか、AということばをBということばに置き換えることでAとBのニュアンスが混じってしまうのだ…
喩えを用いることなく同じことばを繰返してしまうのには 言い換えを効かせたくない書き手の気持ちがでているのかもしれない。
そして読み解く上で当方は更に厄介だ。熟語をみると、一部で必ずしも一般的な意味を採用せず一字一字のニュアンスを優先して読み書きしようとしてしまう。
先に自分が書いたのの中で言えば 憎悪、この文脈では当方は 憎くて吐き気がしそうなほど嫌 というニュアンスで書きたかった。悪いから憎む (と これは例のひとつ) とは読まない。
…なので、感情形容の熟語がつづくと 何を読んでいたのか解らなくなることもある。
#今改めて読んだら[534]の文章の印象と、当方が読み解くために実験してるのを書いただけになってしまってるな… ごめん、何したいんだか分からん文章だ。