2007 05/14 00:13
虹村 凌
更に続く電話の話。
見苦しい片思い惚気ですが、勘弁してちょ!
今日は突然に、あのコから電話。
何事かと思いきや、「ムシー!」って言って、半べそでパニくってた。
嗚呼!飛んでいって抱きしめてやりたいよ。
ゴキブリが出ても平気な彼女が、恐れるムシがいる。彼女の部屋に!
一応やっつけたらしいけど、銅と頭がちぎれて三分たっても、
「まだ動いてるの!」と言って、泣きそうな声。
「畳んだ布団の間から、別のが出てきたりしたら嫌」
とか言って。
あぁ、近所にいたら、本当に飛んでいくのに!
何かもう、愛おしくなってしまった。
近ければ、助けてあげるのに。
彼女に何かある時は、何時も遠くにいるのだ。
新幹線で飛んでいきたいよ。なのに行けない!
この、もどかしさ。
ガラスの仮面の速水社長風に言うと、
「君と僕との間は、いつもホノルルマラソンだね」
って感じだ。
(本当は「君と僕の間は、いつも赤信号だ」です。 )
その電話に、深い意味は無かったと理解していても、
そんな緊急時に俺に電話をくれた事が、
何だか凄い嬉しかった。
こんな感じで、何だか不整脈みたいに、
ド、ド、ドクン、ドクンと打つのであります。
ウブいな、俺(笑