しりとりの詩 2nd[620]
2009 10/26 00:06
鎖骨

雪の残りみたい
目は見えなくとも
冷たい感触と光は届く
文字は捨てましょう
飾り過ぎる言葉も捨てましょう
値踏みをやめましょう
働くことで伝えましょう
与えたければ自力で生み出しましょう
汗のにおいを
生きるからだの痛みを
自然に口から零れ出る音階を
自分の目を取り戻しましょう
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