しりとりの詩 2nd[551]
2009 09/01 03:02
K.SATO

ようやく忘れる暗闇の言葉は中を追った
目をこらせばいるようだ
受話器を置いて寂しいのだ
俺だけしかいないのだ
目を細めたあの劇的な場面の
一瞬ミスチーの詩だった
目眩がする発見を老婆も読んでいた
子供を思い出す室内に姿だ、僕も
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