しりとりの詩 2nd[520]
2009 07/30 02:44
K.SATO

足下がふらついて 時刻に
知らされたいもんだ足と言わず
見つめられると 胸といわずに
握りしめている 背中をふるわせて
新しい駅のホームに

そのひとが そこにどういう人なのかと
空の電車に立ちながらも 服の中身は
大変で すました顔は
考えている
サザンの曲に つり革を
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