しりとりの詩 2nd[482]
2009 05/13 22:43
蒼木りん

夏めいた黄色くあたたかい曇り空だった
休日の今日に
君のことばかり考えていた
縁があれば遇えるかもしれない
縁があればね
ラジオの歌に涙ぐんだり
キヨシローってしってるかなとか
考えたり
わたしは青い花が好きなんだと
いう台詞をいつ言おうか
おしりが小さくて可愛いなとか
ひとり微笑んでは
勘違いにもほどがあると
諌めたり
このあいだ
君の股間を出合頭に
触ってしまったことは事故として
無言の了解で
事後承諾してくれてありがとう
ああ
今日の空気は湿っていてなまぐさい
人間はもっと生臭いんだよ
そんなの知ってるよね
もうすぐ月経があるから
困難症状が現れてきてる
君の冷たい手に
身体を触れられたい
もう疲れたから
そんな妄想を抱いて眠るよ
泡吹の木下でいつか天使になろう
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