しりとりの詩 2nd[381]
2008 05/19 11:52
ふく

三時半の猫が鳴く 空はしろ
とけていけそうな眠気は風に流せますか?

時計は相変わらずちらりと僕をみる

ちらちらかちり

すりガラスからの景色は変わらずのしろで
思うような風は吹かずに鳴き声

君の事を思い出したけど
忘れたふりをして指先

時計が僕をみる

ちらちらかちり

風が吹かないまま夕暮れ
眠気に流されて夕暮れ
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