【petit企画の館】/蝶としゃぼん玉[680]
2018 05/15 08:36
たこすけ

ワトソン社の社員食堂で出される料理はほで使われる野菜はぼ無農薬、ちいさな畑で採れる野菜だから多少の見劣り、虫食いがあるのは仕方あるまいな。
ホームズのことだから黙って飯を食うことなんて想像できない。
静かに飯を食うときは体調が悪いか、嫌いなものが出たときだろうな。あっはは。

ふーむむ。
前に悪魔に関する文章を読んだことがあったよ。
そこには悪魔が常に私の欲望による行いを引き留めるが、自分自身がその手を振り払う。みたいな文だったよーな気がする。
自制心について書いてあったのかな。
一見するとそれは天使の役目であるようにみえるけど、
自制を促すことによって人を抑圧する。
抑圧された人間は跳ね返すとするだろう。
跳ね返した行動のあとにしっぺ返しを喰らうのは人間にはよくあることでして、

じゃぁ、その行動をとるように仕向けたのは悪魔の自制であったともよめる。悪魔なんだから人間のどこをくすぐれば、こらえきれずに動き出すのをよく熟知しているはずさね。

だから、欲望に火をつけつつ、いざ行動にうつすと羽交い締めする。ってのはなんか今まで以上に納得できたな。
天使はそうなるのを知っているから悪魔のように無駄な囁きはしない。


低俗な例で申し訳ないが、
例えば、腹を空かしたタッコングが餃子の王将にいく。
王将は安いし、うまいから空腹の欲望を満たすにはちょうどよい。
タッコングは自分の空腹を満たすためとはいえ、目につくすべてのうまそうな料理を色々注文しようとする。
悪魔は、そっと囁く。
「タッコングよ。いくら君の胃袋は大きいとはいえ、この店の料理をすべて平らげることは不可能だろうよ。それとも出された料理は全部ペロリかい?」

愚かなタッコングは欲望に目を向けているから、助言に反発し助言は行動をしむける小言にすぎない。
「やいやい。俺の腹の虫をなめるなよ。胃袋はマリアナ海溝より深く、腸はアマゾン川よりながい。王将のフルコース?こどものおやつかと思ったぜ。かはは!」

とまぁ、結果は押して知るべし。
胃袋がはち切れそうになったタッコングは目を回しながら、ふらふらと家路にたどり着き、妻に秘密で外食したことも言えないから妻の振る舞った飯を無理やり平らげて、夜中に便所に立てこもる。

という風に納得した。

ただ、悪魔には危険を含んだ冒険心があるとおもったの。
無謀とか野望と言われても仕方ないようなね。
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