2016 11/10 02:13
ハァモニィベル
>>251 渚鳥さん
ご投稿ありがとう御座いました。
ストレートな翻訳に挑戦されたのですね。
折角書いていただいた御作品ですので、
読んだ感想を述べます(率直辛口なのは私流なのでご勘弁を)。
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対象にされた作品は、
最終行の be white (この white のニュアンス)を
どう訳すか、が要となるところだと思いますが
渚鳥さんの訳では、雪景色という感じで軽めに訳されている
という印象をもちました。
私だったら、white は、汚れなきピュアな世界への憧憬をテーマとした
キーワードとして訳すかな、と思います。
なので、
冒頭からの二行をより細心丁寧に訳すことに(私の場合は)なりますが、そうすると
もっとノスタルジアを強調するだろうと思います。
以上の私の観点からだと、
渚鳥さんの訳文にある、「とある」や、「どこかの」
というのが訳として読むときには引っ掛かり、腑に落ちない感触をおぼえました。
それやらこれやらで、
原歌詞への読みが表面的である印象が訳文全体から漂っていたのですが、
最後下から二行目の部分、
>心浮き立つような/輝かしい日々があなたのものでありますように
この部分のメッセージには、渚鳥さんの詩を感じました。
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