2016 10/14 22:51
ハァモニィベル
*
わたしの
>>234は、パロディでしたが、
Syuuko・Tさんの
>>236 は、
リステージですね。(中2~高1くらいの心への)
ボブディランは、ビリーザキッドや、戦場で死んでいく瞬間の若い兵士まで
20歳くらいの若い魂をイメージしたのかなと思いますが、若者つながりですね。
※
子ども感覚なので、支離滅裂でもよいわけですが、
「御国」と使った瞬間、作者が顔を出してくるので、この語を使った意図が
気になりました。*(みくに=天国/おくに=日本)を同時に表現できる語なので。
天=死=やすらぎ
=あの夏の日
とあるのと、
《 Heavenに入れない >>者とはいかなる者か、という
原詞にある面白さの核心との、
その辺りの関係の不明確さが、(私から見ると)腑に落ちない原因をつくっています。
天国には「幼な子」は入れるわけですが、まだ幼いといえるのに大人ともされる20歳
ちょっとの若者は、どうなのか、彼らはすでに、世俗の価値を手に入れようとむしろ
純粋に全力で走(らされてるとも知らずに走っていく)、ゆえに天国には入れない
存在である。そこには、人間の哀しみが先鋭化している。というのが、私が感受した
原歌詞の面白さなので、
そんな原詞にある面白さも受け止めつつ、
日本の中学生や高校生にリステージして眺めると、
《 叩きもせぬまま、疲れ切って来た その腕を振って
出口の扉を出た後に 振り返ると 御国の幻だけがある >>
といったラストを(私バージョンだと)書くと思いますが、
Syuukoさんの詩の場合も、
リステージの面白さがあるのは、勿論言うまでもありません。
家庭が事情を持っている少年もいれば、
自身が家庭の事情になっている少年もいるし、
その意味でリステージの中身も一色でない分、
諸々の現代詩にも、ポエムにもリステージすることが
できるのだろうと思います。
※
(メモ)
# 現在の企画に関連して、ダメ押しに、パクリとの区別 についても考察しておいた方がいいのかな・・・。
# アイデアの盗用が一番問題なので、その辺りについて閾を明確に論議しておくとか。
# 例えば、パロディは、定評を確立している大家の作品以外にはやらない方がいいだろうとか。など。