詩ヌマデアイ詩テ[395]
2016 04/12 22:02
黒髪

まだ頭の調子が完全でなく、何かの企画があるみたいだけど、わからず参加できません。せっかくなので、ハァモニィベルさんへのお祝いの詩を書いたので、それだけ張らせてください。家族以外の誕生祝いは初めてです。

「ハァモニィベルさんの誕生日」

良い日になりましたか
暦で年を取って
僕らは反抗心を忘れない
この世の不条理や、人のことも自分のことのように考えたい
イカレた人間にも春は来るんだ
忘れられないってつらいだろう
ガキのような心を、忘れてはいけないから
自転車に乗ってどこまでも行きたい
大詩人の言ったこと、僕の考えにとっくに先行していた
心に反しまい、絶対間違えまいと
多くの人が生きてきた

ちょっとだけ優しいよ誕生日
ケーキを食べたりプレゼントがある
世界へ打ち込んだ杭と願いは
深く広い
それでいいんだよ
詩人はせかしてはいけない

世界への違和感は
はぐくんだた心も丸裸なので
生まれた季節春は特別なんでしょう
それは時間という靄の中に自らを打ち立てることができたこと
生まれるということと生きるということ
生きられなかった人たちの残した思い出
生存者はどうすればいいか教えて

優しい友に願う
本当に大事なこと一つだけ
破壊転生季節はずれな雪それらの全てを与えた
夜のとば口で精神が火のように燃え輝いている
輝かせよ心
共に誰かと分かち合える日を夢見よ

明日を待っている深まる夜身じろぎし寝返りを打つ
原始生命と同じ日に生まれたのかもしれないな
蝶々よ飛んで大橋を渡れ
行けるところまでどこまでも

わかり合えぬ悲しさに
君という君
人の力
お誕生日おめでとう
三百六十五の中のたった一回の
励ましとお祝いのパーティー
君はきっとどこまでも行ける
人の声を聴き続けて
僕言葉しか使わないけど
表情も想像してほしい
僕と言う限界は崩れた笑顔しか作れないけどそれでもいいさ
足跡消えないでここにいるよ一緒にいるよ
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