詩ヌマデアイ詩テ[234]
2016 03/30 09:24
るるりら

https://www.youtube.com/watch?v=2YJpqgJUSfU
↑「歌え バンバンバン」です。 


おはようございます。

こどもと おとなは どちらが 優れているかというと
人間社会で生きていく上での情報を 大人のほうが多くもっているかもしれないですけど、個人的には 大人はこどもより人間社会で生きてゆく上での情報が多いだけだと思っています。
 
人間と 他の獣とが どちらか 優れているかというと、馬鹿という語が 馬と鹿であるように
馬や鹿のほうが人間よりバカなのかというと 私は違うという視点を持ちたい。
そりぁ人間社会で生きていく上では、馬や鹿のほうが人間より劣っているのは疑いようがないのですが、馬や鹿の持っている人間には無い能力(跳躍力などや その他の五感)を人間は 持ってない。
人間は 或る意味では 馬鹿に劣っています。うちの裏山では、いま ホーホケキョと鳥がさえずっているのですが、鳥たちには 絶対音感があるという話を聞いたことがあります。
人間の場合は 一部の人しか、絶対音感を持っていません。人間って劣っているなーと思うんです。

先日、わたしは 子どもの頃は、詩は音楽と無関係ではなかったという話をしました。
それは身体の中に流れるリズムを 子供の頃はもっていたのに
大人は リズムとはかけはなれて思考することばかり増えて
身体と言葉が 離れてしまい 血肉と無関係になってしまったことを意味するのではないだろうか。
それが証拠に、某所で カイトさんがラップの詩を書いてみよ~!と提案されたとき
わたしは 童心に似た感覚が刺激されました。身体という実際を離れることを詩人は 楽しむのですが、それが逸脱し妄想が妄想を呼び
どれだけの詩人たちの心を蝕んできたかと思うと、リズム(音楽感覚)って大事だよなーと思います。大人はリズムを失いがち。残念なことに いまどきの子供も うっかりするとリズムを失いがち。

大人は子供より人間社会で生きてゆく上での情報が多いだけだと言いましたが、人は或る程度情報を得ると 自身の器に似合った情報量を超えると、情報をこんどは自身の中に取り込むことを止めてしまいます。情報が飽和状態になったら 受け入れることができなくなる。現代は 情報革命が起きて 情報には際限がないのですから、誰でも簡単に すぐに飽和状態になりがち。
これは ゆゆしき問題なんじゃあないかしら?

またも まどみちおさんの「一年生になったら」に 話を戻しますが、
あの歌は 最高だと思います。「わっは わっは わっはは」が すごく いい。
そうだ。。「わっは わっは わっはは」で 締めるという詩を書いてみようかな。

笑いのリズムで書こうとするのも、 「こども詩」 なのかもしれない。以
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 ◆ハァモニィベルさんの
  『力もちの犬』
  http://p.booklog.jp/book/105681/readは。わっはは。という感じの詩でした。

どなたかも、「わっは わっは わっはは」でおわる詩も 提出してみてほしいな。
わたしも 書いてみるけど 少々 おまちを
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