2016 03/17 22:08
澤あづさ
※またもお題バトルの流れをぶった切って通ります失礼。
▼るるりらさんへ。
>動物が創作した作品は、そりゃ
>その動物を所有している人物のもんでしょうね。
そこが日本で、その動物がペット(所有物)だった場合は、そうなるんじゃないかとわたしも思います。が、アメリカだと、そのような判断にすら、動物愛護団体等から文句が来ても不思議ないような気が微妙にします。
※注記※ 先述の事例では、自然写真家が野生の(だれにも所有されていない)サルの自撮りに対し、「撮影されたカメラが自分の所有物である」という理由で著作権を主張したので、ああいう結論になりました。
ところで先述のウィキの注釈に、「アメリカの著作権庁が、著作権の対象とはならない例として、「サルの撮影した写真」と「象の描いた壁画」を挙げている」旨が書かれています。だれの所有物でもない野生のゾウが描いた絵には、だれも著作権を主張できないようです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%AB%E3%81%AE%E8%87%AA%E6%92%AE%E3%82%8A#cite_note-Compendium313.2-10
>あと、生き物ではなく
>人工知能も進化しているから、人工知能で書かれた詩作品なんて、どうなるんだろうか?
>そのメカを購入した人に著作権があるのかしら?
それは。。。どうなんだろう。。。
たとえば(架空の事例ですが)「ドラえもんが書いた詩の著作権」はだれに帰属するか。「ドラえもんの所有者」よりは「ドラえもんの開発者」と考えるほうが、個人的には合点が行きますが。。。
もっと現実的な例として、
●ポチットナー氏制作「詩人の辞書」
http://pochitto.s7.xrea.com/
これで制作された詩の著作権は、だれに帰属するのか???
***
▼ベルさんへ。
>「不当評価」(くらさん)と言うと、そこに既に評価が含まれているわけですが、
そっそれは。たしかに言われてみればその通りですが。
しかし不当であるような評価を、評価と認めてやるわけには、(錯乱。
>帰国子女がクラスに転校してきてね、先生、先生の英語、英語と違います、って言ったら、英検2級の教師にイジメられたりする、
ぐぬぬぬぬぬ。その場合おそらく本来その英検2級には、その生徒(たとえばUKの帰国子女である場合)の大学入試を心配する義務が生じるでしょう。ぜひその生徒に「きみのクイーンズイングリッシュは高度すぎて、英検2級(高卒程度アメリカ英語)の域を超えているのだよ。採点者が知らない高度なイディオムを、入試で使ってはいけないよ。」などと、やさしく言い聞かせるべきでしょう。
その義務を遂行もせず、
「英検2級を超えてるこいつ最悪。」
なんて嫉妬でいじめるとしたら、まさに、
>人柄とか人格が欠落
以前どこかで、「ネイティヴの発音をしている小学生に、和風英語の発音を強制した教師」のことが話題になりました。その件を「教師が論外のあほ」で終了するのも、現実的には難しいのでしょうね、その児童が、ほかの児童やその父兄にいじめられる蓋然性は、たしかに高いでしょうから。
まさに、不当評価者たちの、
>人柄とか人格が欠落
ぐぬぬぬぬぬ怒りで頭痛がしてきた。
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▼カイトへ。
以上、通りました。
また通りに来るよ( ・∀・)ノ