08/27 17:36
佐々宝砂
最近爆裂に時間がないので、大急ぎの返事です、言葉足らずだったらごめんなさい。
えっとですね。紙の詩とネットの詩に質的な差がそんなにあるわけじゃないという当たり前の認識が(ネット界にすら)浸透していなかったころ、「あえて」ネット詩人を名乗ることには多少なりとも意味があったと思うんです。いまネット詩人と名乗ってどんな意味があるかというと、たぶん、ネットの世界では意味があんまりなくて、むしろ、紙の世界の方でネット詩人と名乗ってこそ意味がある。なぜって、山田せばすちゃん氏が書いているごとく、紙の世界にはまだ古い考えを抱いてらっしゃる方がいるわけです。そうした古い方々なんてほっぽっといてどんどん新しい方向に進んだっていいのですが(とゆーか、進んだ方が面白いに決まってる)、私としては古い方々をほっぽっとくのがどうもいやだなあという気持が、いえ、正直にいや古い方々をつっつくほうが面白いに決まってるじゃんという不遜な気持が(笑)。
わかりにくかったらごめんなさいなのですが、私が「古い方向に行きたがる」のは、私が少数者でいたいひねくれもんだからです。ネット詩の問題でなく、私の問題っぽいです(笑)。