感想スレ[168]
05/02 19:52
m.qyi

いえいえ、そういうつもりはないです。

宝砂さんの文章を読んだとき、読者の観点というような見方を強調されているような気がして、宝砂さんはそれをどうにか大切にしたいという印象を受けました。理屈はいろいろあるでしょうけれど、まあ、そういう印象を読者のぼくとしては受けた。なるほど、本人はそうなんだろうなあとおもいました。そこに感動したんだと思います。もしかしたらですが、それは具にもつかない宝砂さんの小理屈かもしれない。ぼくにはその辺はよく解りません。ぼくは、それほど多く宝砂さんの散文評論を読んだことはないのですが、以前にも拝見したことがあり、宝砂さんの文章のイメージというのは持っていて、その作品のイメージの比較をすると、この評論というか文章には感動しました。そういう感動を作者に伝えたかったんだと思います。

宝砂さんの文の冒頭に反論だと名言されているので、ちょっと熱い批判文でしょう。まあ、ぼくは、失礼に聞こえるかもしれないですが、理屈としてどっちが正しくてもいいです。あまり、その議論には興味がなかったので読んでいないと強調しすぎてるかもしれません。
ただ、そいう意味で本当に読んでいません。
そういう意味ではなければ、実は読んでいるのですが、それは作者に失礼のない程度、つまり参考文献として提出されている範囲で読もうとはしています。しかし、一つは削除されているようですし、主題になっている詩作品も読んでみましたが、ぼくにはあまりよくわかりませんでした。そういうもんかと思います。実はぼくも批評めいたもの書いてい見たんですが誰にも相手にしていただけなくて。STAYと言います、読んでみてください。こっちは命をかけて書いているつもりなんだけど、まあそういう結果です。

まあ、そういう良いかどうか抜きにして、これえいいじゃん、とか、ぼくの言葉でいうと、なんかかっくいいなってのはぼくには大切です。そのかっくいいなって感じを書こうと思うとぼくの感想もそうですけれどちょっと長くなります。

ぼくは、ぼくなんかにあなたの書いたものは良いよ、なんて言われたら書いた人は可愛そうじゃないか、俺もなんかは作者に大分失礼なやつだよなあって思います。そういうぼくでも多少ともでも良し悪しを考えることはあります。そういう観点からいうと別に良いかどうか。でもね、たとえ悪かったにしても、ぼくから見て、あるいは世界からみて、そうだとしたとしてもですよ、かっくよかった、おれいつも不義理してあんまりよんでないけど、あら、よまされちゃった、よ、って、言いたかったんだと思います。
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