おすすめ小説スレッド[69]
2005 02/27 11:58
石川和広
*若い小説たち
北杜夫「幽霊」
古井由吉「子供たちの道」
大江健三郎「他人の足」
安岡章太郎「質屋の女房」
少年ものの戦後文学で手に入り安そうなものを
並べてみました
戦後ではないですが
夢野久作「犬神博士」は乞食芸人の天才少年が老いて語る痛快狂気ものです
梅崎春生「風宴」も好き
坂口安吾「光と風と二十の私」この二つは屈折してるのに爽やかな青春です
すごく淋しくて、でも素敵
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