一行詩スレ2[30]
2013 03/09 21:41
青色銀河団
■はるのかぜ
ぼくのひげをゆらして風がすぎていきます。おだやかなはるのやさしい風。今日ともだちとたくさん遊んだ。とてもたのしかった。みんな立派なネコになれるといいね。そらはいつもぼくらの上にあるけれど、一回もおなじだったことはないんだって。そらのようになりなさいってのがかあさんのくちぐせ。きみの耳がぴくんとうごいた。風のうたをきいてるのかな。
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