雑談スレッド6軒目[841]
2008 04/10 18:28
渦巻二三五

>>839
批評禁止カテゴリがあれば、おっしゃるように楽かもしれませんねー。
でも、モメゴトっていうのが、たとえば、今されている短歌カテゴリのコメント欄でのやりとりみたいなことを指すのだとしたら、あの程度のモメゴトはあっても構わないんじゃないか、と私は思っています。

何か書いて投稿して(コメントも含めて)、誰かと意見が違うとか、自分の考えが理解されないとか、自分にとって些末なことを書かれてイヤだとか、書いたせいで疎まれるとか、そういう経験くらいしたって良いじゃないのと思うのです、何か書いて人に読まれようとするんならね。

ほんとうに良い作品(と自分が思うもの)が不当な批評をされていたら、自分が作者じゃなくたって私はその作品を守ろうとするよ。
そういう読者の存在を信じ合える場であれば良いなぁと思ってます。

私は、片野さんが最初の現代詩フォーラムを立ち上げたときを知っているけど、ここのシステムから読みとれる片野さんのお考えは(驚くことに!)その当時からぶれていない(そして私は片野さんを支持する)。


誤字や誤用を指摘してくれる人がいてくれるのは、ほんとに有難いことで、それは作者だけでなく読者にとっても良いこと。
たとえ作者が「自分が正しい」と信じてそれを通したとしても、それを間違いだと考える人もいるんだということが読者にも知らされるのは結構大事なことではないかな。

私は、どうでもいいなら放っておくし、言わずにいられなくて言ったはいいけど途中で面倒な展開になって飽きたなら適当なところで手を引く。
佐々さんはたぶん、妙なところで律儀なんじゃないかしらん^^

批評禁止カテゴリを作るというふうにシステムに依るよりは、作者コメント欄に「批評されるのは嫌なので、否定的コメントは書かないでくださるようお願いします」とかなんとか、作者が個別に読者に対して「お願い」をする、というのはあっても良いと思うんですよね。
そうやって「お願い」するのは自由だし、「お願い」はお願いなので、すべての読者に聞き入れてもらえるかどうかはわからないけど、でもまあ、そういう「お願い」されてるのに批評するとなれば、それは余程のことなんだろう、とか、そういうふうにみんな思えるじゃないですか。
ただし、あの人は読者にそういう「お願い」をする人だ、という見方は当然受け入れなくてはなりませんけど。
そういうのじゃ、だめかしら。
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