12/09 13:04
深水遊脚
缶コーヒーは、そのCMを、味の表現を映像化したものとして楽しむとよいのかもしれません。複雑で曖昧なコーヒーの味を、飲む人の感覚から捉えた映像表現として。120円のうち誰にいくら行っているのか、時には考えつつ。
生豆が手に入るならば手網焙煎にトライするのもありです。技を磨き、舌で吟味するのは大事です。私の場合、人柄も含めて信頼できるロースターがいて、感謝と支援の気持ちも込めてそこから豆を買っています。お客さんのなかには自分で焙煎する人もいて、店主とその方の話に聞き耳を立てていましたが、かなり奥深い試行錯誤があるようです。
明日あたり、コーヒーワインに使うホットワイン用のワインを選んでみます。渋味が喧嘩しないように、ライトボディ系の赤ワインを選んで、深煎りのケニアと合わせる予定。ボジョレーがいいかな。