コーヒースレッド[93]
2012 12/06 11:07
深水遊脚

 パナマ・エスメラルダ・ゲイシャ、味は間違いなく良いけれど高いのが難点。高いのは良くて当たり前。お買い得を求めて、価格の手ごろで酸味が特徴的な豆でいろいろ試した結果、マキネッタでいれると味も香りも楽しめることを発見。というか再認識ですね。手もとにある豆は浅煎りがエチオピア、ニカラグアの2種類、深煎りがケニアです。いつも行く喫茶店の店主がケニアの味をフルボディの赤ワインに喩えていたのを、片野さんの書き込みをみて思い出しました。コーヒーとワイン、味の要素は似ていますね。酸味と苦味と渋味と甘味のバランスで味の特徴が決まるところが。コーヒーワインはぜひやってみたいです。

 類似点も興味深いものの、相違点も大事にしていきたいな、と思います。相違点は、ワインが醸造元で瓶詰めされた段階で一度完成しているけれど、コーヒーは生豆の段階で農園を離れ、その先の段階は様々な人が参加していること、飲む人もそのプロセスに参加できること(その気になれば焙煎からできます)。

遊びの幅は広い!固いことを抜きにして楽しみたいです。
(プロにはそれなりの仕事を求めますが)
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